かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

いい日

仕事で良いことがあった。

僕にとっては本当に物凄く良いことで、踊り出したいくらいだった。

だが、そのせいで帰りが物凄くおそくなってしまった。

僕にとっては良いことでも、彼女からすればどうでも良いことという可能性もある。

彼女はさすがにそんな冷たい人じゃないけどね。

仕事で遅くなるのは仕方のない事だけど、待ってる側からすればそんなの関係ない話だ。

待ちくたびれてしまうだろうし、早く色々済ませたいだろう。

でも僕が遅くなりそうって言ったら、がんばってー!って返事をくれたし、その後仕事の報告をしたら、一緒に喜んでくれた。

彼女が応援してくれたから頑張れた。

お土産買って帰ったら、ご飯の準備をしてくれてあった。

あとは盛り付けくらいで、すぐ食べられる状態。

たくさん待たせちゃったけど、嫌な顔もせずに美味しいご飯を用意してくれて、よかったねって言ってくれて、なんて良い彼女なんだろうと思った。

毎日頑張って仕事して、その結果今日良いことがあって、とっても良い日だった。

報われた日って感じかな。

もっと仕事頑張って、彼女を幸せにしてあげたいなと強く思った。

彼女が自慢できるような、素敵な人にならなきゃなと。

やる気ばっちり。

仕事で遅くなって、彼女を待たせてしまうことはこれからもあるはずだ。

でもそれに慣れてしまわないように、早く帰る努力を続けていきたい。

おーしまい!