ぶんたん
家事の分担って難しい。
それは僕らがやれてないというわけではなく。
分担してしまうことって危険だなぁと。
どちらかの仕事として家事を割り振ってしまうと、それをこなさなかった時に罪が発生してしまう。
やらないといけないって思ってしまう。
義務になってしまう。
僕はそれが嫌で、僕にできることはやるし、できないときはやって貰えればいいなって思っている。
彼女もきっと、やれることを最大限やってくれようと思ってる。
やれるのに、手を抜いてやらずにいるってことができない人だから。
だから、彼女ができないときっていうのは本当にできないときで、助けが必要なときってことになる。
そしたら僕が頑張る。
今僕らは、割とうまくやれてると思ってる。
僕がそう思ってるだけだったらどうしよう。
彼女の方がいっぱい頑張ってくれてるし、無理させちゃってるかもしれない。
僕は怠けてたくさん寝てるし、お弁当も任せてしまってる。
仕事行って帰ってきたらご飯食べるだけにして貰ってる。
彼女の負担が多いことは事実だ。
感謝の気持ちが大事だよね。
気を利かせてやったとき、時間をかけて頑張ったとき。
そういう時にありがとうって言ってもらえたら報われる。
細かなことでも感謝の気持ちを持って、それを伝えなきゃいけない。
疲れてるとそういう気配りができなくなってしまうときがあって、よくなかったなぁって反省する。
彼女はたくさんありがとうって言ってくれる。
僕の頑張りはいつも報われてる。
家事は彼女の仕事、なんて間違っても思わないように、今後も家事を頑張っていこう。
えいえいおー!
おわり。