かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

ぐだり

 今日は両家の顔合わせをした。

 堅苦しくやるつもりはないけど、一応ちゃんとやっておかなきゃなあと思って事前にどういう流れでやるのかを調べた。

 彼女を迎えに行って、会場に到着。

 お互いの両親を引き連れて入店。

 高級な料理を食べた。

 僕の父がめちゃくちゃ緊張してて、なーんも喋らんので困った。

 事前に調べた情報を元に、進行してみるものの、下手くそ過ぎる。

 お話得意じゃないし、パスした話題が全然広がっていかない感じが相当僕を焦らせた。

 そもそもパスする話題も殆どないのに。

 こういうときに、自分は退屈な人間なんだなと痛感する。

 場を盛り上げることができない。

 そんな反省をしつつ、まあなんとか一通り話もして、おかなもいっぱいになって、お開きとなった。

 それから彼女と少し寄り道をした後、僕の家へとやってきた。

 僕も彼女もぐったり。

 お腹がいっぱいで苦しいのもあって、しばし寝込んだ。

 昨日から、甘いものを食べに行こう!と約束していたので、重たい身体をなんとか起こして出発。

 その前に雑貨屋さんに寄って、クッションを買った。

 これは彼女が既に持っているクッションとセットとして使えるもので、新居用である。

 彼女が後で、ラグの上にクッションを置いた写真を送ってくれたけど、思った以上にしっくり来てて感動した。

 彼女の組み合わせスキル素晴らしい。

 そしてケーキ屋さん兼カフェのお店へ。

 ものすごく久々にパフェを食べた。

 このお店に来るのも結構久々。

 相変わらず店員さんの練度が低くてちょっとイラッとしてしまう。

 ケーキ屋さん兼カフェみたいなところは大抵店員さんが微妙よねえ。

 接客にもう少し気持ちを割いてもらえるとありがたい。

 甘さを補給したので、晩ご飯にハンバーガーをお持ち帰りで注文して、家に帰ってきた。

 家でゆっくりできるのが非常に良い。

 あんまりお腹すいてないなあとか思ってたけど、ぱくぱく食べた。

 それから結構気合い入れてマッサージをしてあげた。

 やっぱり立ち仕事で足に相当負担がかかってるんだろう。

 固くなっちゃってるからほぐしてあげなきゃいけない。ゆっくり時間を掛けて。

 そうこうしていたら遅い時間になってきたので、彼女を家まで送って解散。

 顔合わせの疲労感が抜けない。

 疲れたけど、楽しい一日だった。

 また一つやらなきゃいけないことをこなして、着実に進んでいる感覚がある。

 身体を休めつつ、次の動きができるように気合をいれていかねば。

 今日はおつかれさまでした!

 おわり。