忘年
今日は大学時代の友人たちとご飯を食べた。
仕事を終えて、そのまま友人の家へ。
いつものメンバーで、リラックスして食事ができた。
気を遣わなくて良くて、だらーっとしてても良い、居心地の良いメンバー。
一名忙しくて来れなかったのが残念。
メインの話題として、僕と彼女のことについて聞かれたので、恥ずかしかったけど頑張って答えてきた。
二月から一緒に暮らす予定だよ~とか。
日程は決まってないけど、結婚式はするよ~とか。
彼らは、僕のことをよく知ってくれていて信頼できる人たちだから、僕のことを話したいし、知っていて貰いたいなっていう思いがある。
なんでもかんでもペラペラ話そうとすると、余計なことまで言いそうだから、そこのバランスが難しい。
僕はおしゃべりが調子に乗ってくると、言わんで良いことをぺろっと言ってしまう。それで何度も失敗してきた。
だから今日は慎重に、慎重に話をした。
みんな喜んでくれて、祝福してくれた。
よかったね、おめでとうって言ってもらえるのがこんなに嬉しいものかと思った。
プロポーズしたとか、指輪買ったとか、そんな話もした。
見栄を張る必要もないし、カッコつける必要もないから、ほぼありのままを伝えてきた。
しっかりしてるって褒められたので嬉しくて、自信がついた。
自分がやってきたこと間違ってなかったんだなあって。
僕と彼女の間では良いとされることが、他の人からみたらどうなのかっていうのは全く分からなかったけど、今日確信した。
僕と彼女が一生懸命考えて、お互いのことを思いやって導き出した答えは、間違ってない。
これから歩もうとしている道も、正しい。
話を聞いてもらえるからついつい嬉しくなって、彼女に毎日会いに行ってるとか、一緒に住みたくてたまらなかったとか、彼女のこと大好きっていうのをアピールしてきた。
長い付き合いの友人から見ると、僕は良い方向に変化しているらしくって、しみじみと変わったなあって言われた。
昔の僕は感情の起伏が少なくて、温度が低めな人だったみたい。こんな風には言われてないけど、たぶんそんな感じ。
今は人間味が出てきたというか、社交性が増したんじゃないかな。
具体的にどうって言われてないから全部想像だけどね!
これは彼女のおかげだよね。
彼女のおかげで目標もできたし、未来のことも考えるようになったし、生きる意味が生まれた。
それまではそんなに人生に対する希望とかなかったんだと思う。
久々に旧知の友と会えて、話ができて、自分の良い報告もできて、充実した時間だった。
友人Aは結婚して子供もいるので、幸せそうで、見ていたら彼女に会いたくなるよね。
解散後、彼女に会いに行ってしばらく話をした。
僕も友人Aに負けないくらい幸せだ。
今度は彼女も一緒に、新年会かなにか分からないけど、みんなと会うことができたらいいなーと思っている。
妻ですって紹介してみたい!!
以上!