かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

遠慮しない

 仕事帰りに、彼女の家に寄るよ~って連絡したら、家に上がっていいよって言って貰えた。

 仕事帰りに寄るのなんて長くても1時間とかじゃん。

 そんな短い時間でわざわざお邪魔するのも気が引ける、なんて全く思わない僕は、るんるんでお家にお邪魔することにした。

 彼女の家に向かう道中、僕は、自分が思っているよりも遠慮のない人間なのではないだろうか、ということに思い至った。

 なにかをくれると聞けば遠慮なくもらうし、おいでと言われれば遠慮なく行く。

 相手の好意の裏とか考えないで、ポジティブに受け取りまくって、ありがたがってる。

 どういう意図でそれをしてくれたのかとか考えない。

 お菓子くれるの?わーい!ってなってる。

 もしかしたらはたから見れば愚か者なのかもしれない。

 でも彼女はその辺を深く読み解くことができる。

 だからとっても安心。

 僕が相手の意図を読み取れなくて、愚か者っぽくなりそうだったら、きっと彼女が教えてくれるからね!

 馬鹿にされてんぞ!って。

 だから安心して好意をそのまま受け取っていられる。

 ましてや今回は彼女が言ってくれているわけだから、気兼ねなく行けるよね。

 というわけで、彼女の家にお邪魔して、しばし休憩させてもらった。

 彼女と一緒にゲームやったんだけど、途中から僕は一人で夢中になってやってた。

 ついつい熱中しちゃう。

 彼女のためにアイテムを集めとこう!!って必死なのよ。

 で、冒頭で長くても1時間とか言ってたけど、たぶん1時間以上いたね。

 ゆっくりさせてもらった。

 こんな風に彼女の家でくつろげる日が来るなんて、誰も想像できなかっただろう!

 幸せ。

 あんまり長居しても悪いし、その辺は節度を持って帰ってきたわけだが(結構ねばったけども)気づいたことがある。

 帰ってきて超元気。

 まったりして、ちょっとごろごろさせてもらったからか、気分が良い。

 これは素晴らしいんじゃないか!?って思った。

 リフレッシュできてるんだよねたぶん。

 今日仕事でうまくいかないことが多くて疲れてたんだけど、おかげでかなり回復した。

 ありがとう!!

 毎日お邪魔しちゃうのもさすがに悪いと思うけど、ご厚意に甘えてお邪魔しちゃいたくなる楽しさだった。

 明日も頑張るぞお!