かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

茎わかめ梅味

 今日は彼女と遊んだ。

 丸一日遊べる日は結構久しぶりだと思う。

 最近彼女が忙しいし、僕の休みも動かせないから、なかなか時間がない。

 貴重な一日を存分に楽しもうということで、少し早めの時間に集合することにした。

 彼女を迎えに行って、まずドラッグストアへ行き、買い物をした。

 それからコンビニへ行ってお昼ごはんを買い込む。

 そしたらあとはまったり!

 お昼寝も予定に入れた、のんびりプランである。

 彼女の髪をなで、マッサージを施したあと、お昼ごはん。

 それから僕は映画を観ながら彼女の髪をなでてた。

 気付くと彼女は寝ていて、静かに寝かせておいてあげようと思ったら、映画の音が大きくて起きちゃった。もう少しちいさくしとくべきだった。

 気持ちよくお昼寝をしていた彼女だったが、一度目が覚めたら、心身ともにぐったりって感じになってしまったらしい。

 憂鬱な気分に苛まれた彼女を励ます術を探しつつ、仕上げにまた軽くマッサージを行った。

 全身の血流が滞ってる感じがあったけど、足の血流はだいぶマシになったんじゃないかなあ。彼女の実感としてあるかはわからんけどね。

 晩ご飯を食べに出掛けるついでに、いくつか寄り道。

 100円ショップとドラッグストアと本屋さん。

 元気を出そうと、100円ショップではにんにくのお菓子を。

 ドラッグストアでは、お菓子と温かくなるアイマスク。

 ドラッグストアへは、買い忘れもあって二件行った。

 それから本屋さんで気に入った漫画を一冊購入。他にも気になる本が二冊ほどあったけども、2000円を越えてくるお高いものだったのでやめといた。

 忘れないようにちゃんとメモはしておいた。

 彼女が元気ないと、彼女がほしいものとか喜ぶものっていうのをたくさんプレゼントしたくなっちゃう。

 安易ではあるけど、いいものを貰えたら、ちょっとは元気出るじゃんね。

 ごはんを食べるのに良い時間となったので、カレーを食べに行った。

 カレーおいしい。

 トッピングまですると高くなるからって言ってる彼女に、気にしなくていいよ!好きなものトッピングしなー!とか言ってカッコつけてた。

 彼女の体調が思わしくなさそうだったから、ちゃんと食べられるか心配だったけど、パクパク食べられてたので安心した。

 食事を済ませ、買った漫画をちょっと読もうってことで読書タイム。

 明日も早いし、できるだけ早めに帰るのが一番正解。だけど彼女とお別れしたくない。

 10時間以上一緒にいると、その時の居心地の良さから離れるのがものすごく嫌になる。

 一緒に住みたい!!って強く思った。

 家に帰っても彼女がいるんだから。

 最高だよね。

 早く実現できるように、頑張らないと。

 冒頭でも言ったけど、久々に丸一日彼女と一緒で、すごく幸せだった。

 いつも一緒にいてくれる彼女に、感謝している。

 今日も一日、楽しかったー!!

 おわり。