かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

いっけね!いわないおやくそく!

 旅行から帰ってきましたよ!

 さっそく振り返っていこう。

 昨日のブログの続きから。

 ブログを書き終えて、マッサージしたり、買ってきたお酒を飲んだりしながら、ホテル生活を満喫した。

 相当楽しい。

 いつもと違う所にいるっていうのが楽しい。

 彼女と一緒っていうのが楽しい。

 寝る時も、起きた時も彼女がいるっていうのは幸せ過ぎる。

 部屋の広さに余裕があったし、かなりくつろげる良い部屋だった。

 彼女を寝かしつけてから寝るつもりだったんだけど、眠気がすごくていつの間にか寝てた。僕のほうが先に寝ちゃってたらしい。気付いたら寝てた。

 目を覚ますと彼女がいて、幸せを噛みしめる。

 しっかしとっても眠いので、予定していた時間には起きられず、少し後になってた。

 着替えとか済ませて、かなりワクワクしていた朝食バイキングへと向かった。

 僕も彼女も相当楽しみにしてた。

 美味しいし、いろんな種類あるしで、たくさん食べちゃった。

 おかげでその後全くと言っていいほどお腹が空かなかった。

 好みが似てるから、だいたい同じようなものをお皿に取ってくる。

 でも僕が気付かないことに気づくから、そんな食べ物あった?まじか!ってなる。

 彼女がコーヒー淹れてきてくれたり、一緒に追加の食べ物取りに行ったり、とにかくバイキングも楽しかった。

 ホテル滞在中は嫌な出来事もなくって、すごくよかった。

 またホテルに泊まりたいなあ。近場でいいのよ。

 食事を終え、チェックアウトの時間までのんびり過ごした。

 彼女はお化粧したり、髪をセットしたりとお忙し。

 僕は邪魔をしないように、見守ってた。

 ホテルを出て、駐車場に一回荷物を置きに行って、それから駅ビル的なところへ行った。

 どうしても何か欲しくて探しているっていうわけじゃないけど、雑貨屋さんとか本屋さんとか、気になるところだけをピックアップして回っていった。

 彼女も僕も、昨日からの歩いた疲れが足に来てた。

 でも歩かないと回れないからね!頑張ってたくさん歩いた。

 途中カフェでのんびり休憩。

 彼女と丸一日以上一緒にいて、苦痛は全くない。むしろ物足りない。もっともっと一緒にいたい。

 そんな事を考えながら、明日仕事だわ~と憂鬱な気持ちになってた。

 カフェで食べたケーキはめっちゃおいしかった。

 時間がまだまだたっぷりある、って思いながら歩きまわってたけど、気付いたらもう帰らなきゃいけない時間。本当にあっという間だった。

 駐車場の関係で、決められた時間内に車を出庫しないと、追加料金掛かっちゃう。

 急いで車に向かったら、家へのお土産を買うのを忘れていた。

 道の駅でお土産探してみては?というナイスアイディアを採用して、最寄りの道の駅に行ってみた。

 そしたらなんと17時で閉店してた。僕らが着いたのは17時18分とかそんなもの。

 18時くらいまでやっててよ!!って思った。

 彼女がせっかくいい案を出してくれたのに、残念。

 もう一個の案として、サービスエリアへ行ってみるというのがあった。よさ気なところを調べてみると、わりと近めのところにあるではないか!

 家とは逆方向になっちゃうけど、お土産の種類はきっとたくさんあるはず!と。

 彼女の視点素晴らしいね。

 僕一人だったら、もうお土産なしでいいや~ってそのまま家に帰ってそう。

 でも彼女は、それじゃあ良くないなって思わせてくれる。ちゃんとお土産買おう!って思う。

 サービスエリアにたどり着いて、忘れかけていたY君へのおみやげと、僕のお父さんへのおみやげと、家用のお菓子も買った。

 直接行った場所じゃないおみやげとかもあるけど、種類がたくさんあるから、何かしら良い物は見つかる。

 サービスエリア楽しい。

 それからそれから、帰り道ついでに、本屋さんへ立ち寄って彼女が読んでる雑誌を買った。

 それから、カレーをテイクアウトして、僕の家で食べることにした。

 早めに解散することも考えたけど、今日という日が早く終わってしまうのが嫌で、食事とまったりタイムをどうにか作った。少しでも長く彼女と一緒にいたかった。

 しかし、僕の疲労が隠し切れないレベルで、楽しく一緒にいるために僕の家に寄ったのに、気を遣わせてしまったかもしれない。

 お母さんとお父さんと、二人にそれぞれ買ってきたお土産は、喜んでもらえたようだ。

 二人ともリアクションが大きくないので、分かりにくいけど、きっとだいじょうぶ。喜んでくれてた。

 彼女とお別れしたくなくて、粘ったけど、さすがにもう帰らなきゃという時間になったので、家まで送った。

 二日間楽しくて、幸せで、こんなに楽しい日が終わってしまうと思うとすごく悲しかった。彼女ともっと一緒にいたくて、寂しい気持ちにもなった。涙でそうだったもの。

 無事送り届けて、帰ってきた。

 仕事がしんどかった日と比べると、いい勝負できるけど、今日のほうが身体がつらい気がする。

 彼女と話していて、楽しかったという気持ちと疲労度が比例しているって思った。

 普段、楽しかったけどなんだか疲れたなあ~っていうような感想を抱くときは、楽しさと疲労度が比例しておらず、疲労度のほうが高くなってしまってる。

 楽しかったし、全然疲れてない!っていうのが理想だけど、何かすれば疲れるので、これは現実的ではない。

 そうすると、楽しかった!疲れたけど、その分楽しかった!って思えるのが最高の状態だと思う。

 昨日から今日にかけては、まさにそれ。

 疲れた分だけ楽しめた。

 疲労度も半端ないけど楽しさも半端ないって感じ。

 ベッドに横にならずとも、ブログを書きつつ意識がどっかに行ってしまうレベルだけど、この疲労度が楽しんだ証でもあるから、甘んじて受ける。

 本当に最高の二日間だった。

 ホテルでのくつろぎタイムが本当に良かった。

 また彼女と良いホテルに泊まってゆっくりしたい。

 おわり。