わぎゅう
帰りに彼女の家に寄ったら、バーベキューしてた。
大掛かりなやつはこの間やったので、今日はミニバーベキューなんだそうな。
ご飯タイムにおじゃましても悪いからやめとこうかと思ったら、彼女が来ていいよ!と言ってくれたので行った。
そしたら、わざわざ招き入れてくれて、お肉をごちそうになった。
少し頂いて帰るつもりが、仕事終わりでお腹が空いていたので、たくさん食べてしまった。
変に遠慮するより食べちゃおう!って思って。
図々しすぎたかなあ。
すごく楽しい時間を過ごせた。
お肉がおいしかったのはもちろん、みんなでご飯食べるのが楽しい。
我が家はみんな揃ってご飯食べることが少ない。
揃って食べたら食べたで、母と父がいがみ合ったりするので飯がまずくなる。
彼女は自分の家だから、特別楽しいとは思わないかもしれないけど、外側の人間である僕からすると、すごく楽しい。
僕が知らない彼女のエピソードとかも聞けそうだし。
以前彼女が、うちはこんな感じだよ~ってご家庭の話をしてくれて、その時に抱いていたイメージそのままって感じだ。
仲が良さそうだなあ~って。
僕もそこに入ってみたいって思ってたから、最近彼女に家へ呼んでもらえて、ご飯も一緒に食べさせて貰えて、願いが叶った。
前回、ご飯をごちそうになった時は、うまく喋れなかった。緊張してたのかな。
せっかく呼んでもらえたのに、あんまり喋らないのはよくないなあと反省してた。
今日は仕事終わりの開放感と、あんまり身体がしんどくないのとで、元気があった。
おかげで、前回よりもかなり会話に参加できて、楽しく話せた。
彼女は僕と二人の時となんら変わらなくて、そういう所もいいなあと思う。
親の前だと態度違う人とかいるじゃんね。
急にお母さんの前でかっこつけたり。
大学の時の友人でそういうやつがいて、だっせー!!って思った記憶がずっと残ってる。
まあこういうのは男の人が多いのかな。
彼女がそういう低レベルな人ではないことは分かっていたことだけどね。
僕がいても、彼女のご家族に緊張感が漂わないのも良い。
自然と受け入れてもらえる感じがする。
なんていうのか、いるのが当たり前くらいに思って貰えてるんじゃないかと勘違いしそうになるくらい。
結構長居してしまって、お肉もたくさん食べてしまった。
居心地が良いのよね。
たーのしかった!