かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

長い年月

 疲れてる。

 彼女も僕も。

 休み明けだというのにこんなにぐったりしてると先が思いやられる。

 今週末、旅行だー!とすごく楽しみにしているので、それまでの間が苦痛で苦痛で仕方がない。

 あと4日、なんとか頑張る。

 今日、なんとかかんとか仕事を終えて、帰りに彼女と会った。

 一緒にドラッグストアに行った。

 足の中指を突き指っぽく痛めてしまった彼女に、何か良い処置がないかと調べてみたけど当たり前のことしか書いてなくて、冷やすくらいしか言えなかった。

 まあそれが一番良い対処法なんだろうね。

 足が痛かったらかわいそうじゃん。歩くとき毎回痛いし、仕事だってしなくちゃいけないのに痛かったらつらいだろうし。

 指をかばっていつもより余計に疲れちゃうかもしれない。

 集中力も続かなくなるし、ストレスも溜まるだろう。

 なぜ彼女にこんなつらい思いをさせるんだ!って思う。やり場のない思い。

 ドラッグストアでの買い物を終え、すこし一緒に休憩してから家に帰った。

 彼女から、よく飽きないねって言われる。

 僕らが出会ってからもう何年経ったんだ。

 ざっくりだけど4年経ってるっぽい。

 はー結構長い。

 ブログ書き始めてからは3年と3ヶ月といったところ。

 あの頃から彼女への好きという気持ちはずっとその新鮮さを保っていると思う。

 彼女をふと見て、可愛いなあって思うし、好きだなあって思う。

 以前ほど口に出さなくなってしまったのは、よくないことかなあ。あんまり言うと彼女に気持ち悪がられるから、たまに言おうと思ってる。

 彼女と仲良くなった当初、僕はあまりに色んな事をぶっ飛ばして、彼女と結婚したいと思った。

 当時の僕にはそれが突拍子もない話だという自覚はあった。だが、彼女と結婚するという未来しか考えられなくなっていた。

 彼女みたいな可愛い人と仲良くなれて、舞い上がってるだけじゃないかと何度も考えた。この先ずっと、この好きって気持ちをもっていられるのかって自分に問いかけた。

 どれだけ考えても、僕は彼女を好きっていう結論に至ったので、結婚したいって彼女に言ってしまったわけだ。

 気持ちは分かるけど暴走し過ぎだよと今の僕は思う。恥ずかしい。

 でも、好きという気持ちはなくならない、と思ったあの時の自分は、大正解だった。ほめてやりたい。

 あの時から僕はずっと、彼女との未来の為に頑張ってきた。

 3年以上もずっと変わらず思い続けて来られたんだから、飽きるわけがない。

 年月が経ってどうこうなるような気持ちじゃない。

 毎日会いたいし毎日話をしたい。

 僕にとってそれが当たり前のような感覚。

 時折それは彼女にとって面倒くさいかもしれないけど、僕はこの気持ちを持ち続けていきたい。

 おわり。