かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

熱中症

 今日、僕は体調が激悪で、帰りに彼女に会いたかったけど、それすらできないくらい、死にかけてた。

 無事家に帰れるか心配になるレベルだった。

 なんとか、ふーふー言いながら家に帰ってきて、ぶっ倒れて寝た。

 アイス枕して、脇を冷やして、水分補給して寝てたらだいぶ回復した。

 頭を冷やしたらめちゃくちゃ気持ちよかったし、これは熱中症だったのかもしれない。

 彼女と出会ってからだと、過去最高に体調悪かったと思う。

 あぁ、熱が39度くらい出た時もなかなかだったなあ。でもあの時は彼女に会いに行って、その後に熱をはかってびっくりしたって感じだった。

 僕が、彼女に会わないという選択をする異常さが、皆様にご理解頂けるだろうか。

 彼女も今日は頭が痛かったらしい。僕らはよく頭痛のタイミングが一緒になる。

 気圧的な要素で痛くなることが多くて、そこで共通する。

 でも今日は別の理由だったと思うけどね!

 僕が死にかけている間、彼女はY君と電話してたらしい。

 Y君は僕らを兄と姉として慕ってくれている。ちょっと気持ち悪いけど、悪い気はしない。

 今度、三人で遊ぶ予定を立てていたので、その関係の話とか仕事の話とかしてたんだと思う。

 彼女は以前、連絡先交換したのにY君が全然連絡くれないと言ってたので、こうやって連絡を取り合っているとわかると、安心するし嬉しい。

 僕も話の仲間に入れて欲しい!とは思うけどね。楽しそうだから。

 彼女とY君のファーストコンタクトの時を思うと、今こうやって仕事を辞めたあとでも連絡を取り合う仲になっていることは奇跡のように思える。

 第一印象最悪だったからね。

 なんだか少女漫画の最初みたいだね。なんなのあいつ!ってなって、段々仲良くなって、好きになるみたいな。

 好きにはなってないけど。

 わりと最初の頃から、Y君のことを、ダメな奴だけど憎めないなあって思ってたので、彼女も同じように思ってくれるのは嬉しい。

 僕はわりと好きだけど、彼女が嫌いって感じだと悲しいもんね。

 仕事がしんどいので、数日後に控えた、三人で遊ぶ日が楽しみで仕方ない。

 ちょっと前まではそこまで楽しみでもなかったんだけど、今はすごく楽しみ。

 早く休みになあれ。

 おわり。