かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

疲労把握

 彼女の疲労度の測り方。

 朝の起き具合。

 スッと起きれているかどうか。

 目が覚めたとしても、起き上がれているかどうかが重要だ。起きてはいるけれども、ベッドから起き上がることができないと疲労度はかなり高い。

 前日からの疲れを持ち越してしまっている状態だ。

 また、これには精神的疲労も大きく関与していると思われる。

 前日からの仕事による精神的疲労、そして今からの仕事に対するストレス。これらが目覚めの良し悪しに影響している。

 当たり前の話ではあるけれど、目覚めが悪い、なかなか起き上がれない、なんていう時は、相当疲れている。

 スマホでの会話。

 文章でのやり取りでも彼女の疲労度というのを推察することができる。

 疲れていればいるほど、短文になって余計な情報がなくなる。

 いつもだったら二往復するような会話が一往復で終わるというような感じ。

 あとは、変換をしなくなってひらがな文字が多くなるとか、誤字が訂正されてないとか、この辺もある程度の指針となる。

 あとは、直接的な「しんどい」とか「疲れた」とかそういう発言をしてくれるので、分かりやすい。

 会った時。

 まず顔。疲労が表情に出ているときはかなり危ない。

 笑顔がなくなるとか、表情が暗くなるとか、そういうのとはまた違う、疲れた顔っていうのがある。

 うまく言葉で表せないんだけど、あぁ疲れてるんだなあって分かる。

 あとは身体的に出てくるしんどさ。足がだるいだとか、肩がこる、頭が重い痛いなどなど。

 これはもう近くにいて、あぁつらそうだなあって分かることが大半。

 彼女も隠さず言ってくれるしね。

 ただ、無理して元気に振る舞おうと努力してくれる時があるので、そこは僕が察する必要がある。せっかく二人でいるから、楽しく過ごそうとか、長く一緒にいようって考えてくれて、そうなるように頑張ってくれるのだ。

 僕は単純な人間だから、彼女が楽しそうにしてくれてたら、元気なのかなって思っちゃいがちだったから、注意している。

 彼女の新しい仕事が始まって、一週間経過した。

 彼女の疲れもだいぶ溜まってきてる。僕がそれをうまく察して、無理しなくてもいいようにしてあげなくちゃなあって思う。

 彼女の疲労度をちゃんと把握してマネジメントしなくっちゃ!