みずまんじゅうくんフィーバー
去年の今日のブログを読んでみると、そこにはみずまんじゅうくんに彼女がぞっこんという内容が書かれていた。
そうか去年の今ごろもみずまんじゅうくんフィーバーだったんだなと懐かしく思った。
みずまんじゅうくんが生まれて、本当に最初の頃、彼女はみずまんじゅうくんという新たな存在に戸惑っているようで、また叔母という立ち位置からどう接すればいいのかという悩みも抱え、かわいがるということができないでいた。それを聞いた僕は彼女の状態を心配したものだった。
しかしその心配もすぐに消え去り、彼女は御存知の通りみずまんじゅうくんのことが大好きになった。
他の誰かがやったら怒るようなことも、みずまんじゅうくんがやったら怒らない。みずまんじゅうくんのために早起きするし、早く帰る!って意気込む。みずまんじゅうくんが帰ってしまっても、毎日写真や動画を眺めてデレデレして、かわいいかわいいって言ってる。僕にもそれを見せてくれるので、二人でかわいいかわいい言っている。この動画のどこが可愛いとか、この仕草が可愛いとか、語りだすと止まらない。
年末みずまんじゅうくんがやってくることはなかったが、順調に行けば明日、みずまんじゅうくんが彼女の家にやってくるようだ。
彼女は12月の頭くらいからずっとそわそわしていた。みずまんじゅうくんが来るという喜びを何度も思い返しては確かめているようだった。
みずまんじゅうくんへの愛が溢れそうな彼女は、クリスマスシーズンにイスのおもちゃを発見。これを買ってあげたい!という思いに駆られたが、みずまんじゅうくんがやってくるのはもう少し後。急がなくてもいいよねと言っていたものの、しばらくしたら彼女の家にイスのおもちゃが届いていた。
開封され、組み立てられたイスのおもちゃは、みずまんじゅうくんがやってくるのを静かに待っている。
今年に入って彼女は更にわくわくしているご様子。10日前、一週間前と、どんどんみずまんじゅうくんが来る日が近づいて、彼女のテンションも上がってきている。
イヤイヤ期に入り、相手をするのが大変かもしれないけど、きっと彼女なら優しくみずまんじゅうくんを愛情で包んであげられることだろう。
明日か明後日から、みずまんじゅうくんにメロメロな彼女を見ることになるのかなと思うと楽しみだ。
そして彼女からみずまんじゅうくんの可愛い姿が映った写真や動画を送ってもらえると思うと僕もわくわくする。
楽しみ。