かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

喜ばせスキル

 今日は彼女を喜ばせるにはどうしたらいいかについて考えてみたいと思います。

 簡単な方法から紹介していきましょう。

 なにかをあげる。

 彼女との仲が深くなければないほど、喜んでくれます。不思議でしょうけど。

 これはどういうことかというと、彼女は仲が良くない人に対してものすごく気遣いをするし、遠慮もします。だから、仲が良くない人が何かをくれたら、嬉しくなかろうが、嫌いなものだろうが、とりあえず喜んでくれます。

 しかし、これでは本当の意味で喜ばせたことにはなりませんよね。それに、彼女との仲が深まれば、彼女も心を開いてくれますので、好きじゃないものを正直に教えてくれたり、嬉しくないものに対して無理をして大げさに喜ぶなんてことはしなくていいと思ってくれるようになります。

 なにかをあげることで彼女を喜ばせるには、彼女の好き嫌いをできるだけ把握することが重要です。

 ほしいもが好きだとか、ささみが好きだとか、にんじんが嫌いだとか。色でいったらパステルカラーが好きだとか。そういう分かりやすいものから、彼女が好きな漫画の雰囲気とか、小物のデザインとか、彼女と一緒にいて彼女の好みのものに多く触れ合って観察しないと分からないものまで、いろんなことを把握しましょう。

 僕は彼女の好きなものや嫌いなものを全てではないけどメモして取ってあります。

 それがある程度把握できて初めて、彼女の喜ぶものをあげられるようになります。第一歩です。このままでは喜んでもらえる確率があまり高くありません。

 単純に好きなものをあげるだけではだめなのです。

 彼女の中での流行情報を得ましょう。彼女が今食べたいもの、今欲しいものの情報を手に入れること、これが次の一歩を踏み出すために必要なことです。

 好きだけど、今は食べたくない。好きだけど、今はいらない。このような事態を防ぐためです。

 彼女の好みと流行情報を得ていれば、ほぼ彼女を喜ばせることができるでしょう。

 更にもう一歩進みたいあなたは、シチュエーションについて考えましょう。

 貰えると思っていなかった時に貰える、欲しいなあって思っていた時にちょうど貰える、ちょっとした意外性とか驚きを彼女に与えることができれば、更に喜んでもらえることでしょう。

 さて長くなりましたが、次の方法をご紹介します。

 彼女の意図を理解する。

 彼女の言いたいこととかやりたいことを、理解した行動を取ると彼女は喜んでくれます。

 例えば彼女が何か飲みたいなと手を伸ばした時に、それを読み取ってペットボトルをすーっと渡すとか。

 彼女が言ったことに対して、彼女が求めている100%、あるいは予想以上の回答をしたときとか。

 これは彼女の好き嫌いを理解すること以上に感覚的な問題になってくるので、難易度は高いです。

 彼女がお菓子の袋をごそごそやっている時に、袋が動かないように押さえてたら喜んでもらえたので、こういう気配りをして彼女のフォローをしていくことが大事なんだなと思いました。

 この二つができれば彼女を喜ばせることができるでしょう!

 おわり。