かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

はろういん

 今日は休みだったので部屋でごろんごろんしていたのだが、彼女から仕事終わりに買い物に行くけど来る?という連絡を貰ったので、いくー!と返事をして支度した。

 彼女の仕事が終わる一時間前からそわそわして、落ち着かなかった。

 彼女が終わる頃に合わせて待ち合わせ場所まで行ったが、なかなか彼女が現れない。何か手間取っているのかなあと心配しているとしばらくして連絡が来て、合流できた。

 おつかれーって言いつつ、彼女を車に向かい入れると、ハロウィンの時はなんて言うでしょう!と言ってきた。急な展開に思考が追いつけなくなりそうだったけど、あ!って思ってトリック・オア・トリート!って言った。

 そしたらなんと、紙袋が出てきた!

 紙袋の中にはお菓子がいっぱい詰まってた!びっくり!

 僕大喜び。

 美味しそうなお菓子がたくさん。まさかこんなものを用意してくれているとは思わなくて本当にびっくりだったし嬉しかった。

 彼女がなかなか現れなかったのは、これを用意してくれていたからなんだって。僕がこんなに喜ぶことをしてくれるなんて、彼女はなんて素敵な人なんでしょう。

 感動した。

 わーいわーい!ってなりながらお買い物へと向かった。

 彼女は歯ブラシが欲しかったようで、それを買いつつお菓子を見に行った。気になるお菓子があったので、これ食べたいなーって言ってたら買ってもらえた。今日は彼女にいっぱいお菓子をもらった。ありがたい。

 仕事を終えて疲れているのと、蓄積した疲れで彼女は結構しんどかったようで、ぐったりしていた。やっぱり最近調子が良くないみたい。

 もしよかったらレンタルショップに行くのに付き合って貰おうかなって思っていたんだけど、かなりしんどそうだったので彼女を送り届け、一人で行って来た。

 無理に付き合ってもらうほどの用事じゃないし、そんなことより彼女には体をやすめて欲しいしね。

 お菓子のプレゼント貰えて、別でお菓子買ってもらえて、こんなにしてもらっていいのか!っていうくらい嬉しかった。彼女に会えたことがそもそも嬉しかったし。

 一時間くらいだったけどすごく楽しい時間を過ごせた。