すきなことすきなもの
彼女の好きなことについて久々に考えてみたいと思う。
以前の記事の繰り返しになる部分もあるかもしれないけど、お許し願いたい。
まず、彼女の好きなこととして挙げられるのは、雑貨屋さんに行くこと。
食器やグラスというようなものよりも、便箋とかノートとか、あるいはちょっとした便利グッズだったり、この季節になるとハンドクリームとかボディークリームなんかも見るのが好きみたい。
こういうものって雑貨屋さんだけじゃなくて、文房具屋さんにあったり、百円ショップにあったりする。
最近よく行くのは百円ショップだと思う。一つ一つが安いからたくさん買うことができて、満足感が得られる。でもお金はそんなに使わなくて済むってところが素晴らしい。
そもそも彼女は、こういう雑貨が置いてあるところの雰囲気が好きみたい。
カフェとか、ケーキ屋さんとかも好きなんだけど、雰囲気が彼女好みだとすごく気に入る。もちろんケーキとか飲み物の味も大事なんだけどね。よく行くようになるお店は雰囲気が良いところだ。
落ち着いていたり、ゆっくりできる感じがしたり、置いてある家具や小物が素敵だったり。雰囲気って言葉にしにくいけど、僕と彼女が感じる良さというのは似ているから、そこの違いで苦労することはない。
彼女にとって雰囲気が自分好みかどうかというのは、場所やお店を評価するうえですごく重要な基準だと思う。
それから、彼女は文房具が好きだ。
上でも少し挙げたけど、便箋やノート、ペンや手帳。そういうものを見ているときの彼女はすごく楽しそうだ。
気に入ったペンがあるといろんな色をそろえたくなったり、同じ商品でも可愛いデザインのものが出ると買いたくなったり、僕も文具好きだからすごくよくわかる。
ノートとかレターセットなんかも、こんなにたくさん使わないってわかってても買いたくなる。素敵なデザインがあると欲しくなってしまう。おかげで家にノートがたまるたまる。
彼女も同様で、もう使わないだろうというノートコレクションを僕にくれるってこの間言ってた。ありがたくいただこうと思う。
何度かブログでも言及した、シールもそう。彼女は大好きでコレクションしている。今はつるっとしてないシールが欲しいそうだ。
雑貨屋さんに文房具が置いてあることは多いし、文房具屋さんに雑貨が置いてあることも多い。
だから僕と彼女はどちらにもよく行く。
このようなお店を巡っていると楽しいし、時間があっという間に過ぎていく。
彼女が好きなところだけど、同時に僕も好きなところで、彼女と出かけるときにどこへ行くにしても僕も楽しめる。
かなりの確率で、彼女が好きなことは僕も好き。
そんな風に彼女の好きなことを共有できて嬉しいなと思うのでした。