かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

おさけ

 旅行中の彼女と連絡を取っていると、お酒を飲んでいい気分になっていたようで、電話はしてないからどんな感じか分からないんだけど、文章上ではごきげんそうだった。

 そこで気づいた。ここしばらく酔った彼女を見てない。理由は単純で、最近彼女は飲み会の席とかでお酒を飲まないことが多いから。しかもたまに飲むことがあっても以前のようにお酒に酔わなくなってしまったらしい。

 お酒の量とか、弱い強いではなくて、おそらくメンタル的な要因で酔わないのかなと思う。緊張していると酔わないとかそういう何かがあるんだよねたぶん。

 今日の彼女はいい感じに酔えている様子だったから、きっと仲良し三人組でわいわいできて楽しめたんだろうなって思う。よかった。

 そんな楽しそうな彼女を僕も見たいなあ、一緒にわいわいしたいなあって思った。

 しかたがないので久々にお酒を作って、今飲みながら書いている。

 僕はあまりお酒に強くないし、飲みたいっていう気持ちもあんまりないので普段全然お酒を飲まない。ただ、たまーに飲みたくなることはある。

 お酒を飲むと、思考能力が低下してブログが書けなくなるという恐れがあるため、それも飲まない理由の内の一つと言える。

 今日はもう彼女が寝てしまったようだし、ゆっくりまったりブログを書こうと思ったので、飲んでるけどね。

 酔ってごきげんになった彼女はすごく可愛かったなあっていうのを思い出した。

 最近見てないから忘れていたけど、いつもより甘えてくれて、ふにゃっとした雰囲気になって(言葉で表現するのが難しい)とっても可愛い。そんな彼女をまたいつか見ることができるかなあ。

 そもそも二人でお酒を飲むっていう機会を作るのが難しい。

 彼女だけ飲んでくれるのは全然構わないんだけど、そこまでして彼女もお酒を飲みたくないだろうし。

 酔っぱらいって好きじゃないけど、彼女だけは別なんだよなあ。

 そんなことを考えながら、少し前の彼女との時間を思い出していた。

 彼女がいないと時間の流れがゆっくりで、少し退屈だ。