かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

彼女との連絡

 彼女との連絡について考えてみた。

 仕事中ぽっけにスマホを入れているんだけど、忙しかったり手を離せない場所にいたりして、なかなか見ることができない。

 なにかしらの通知でスマホがぶるぶるしたのを感じたけどすぐに確認できない場合、誰からの連絡か、なんの連絡かっていうのを考える。

 僕は友達が少ないため、連絡が来る相手というのは限られている。ぶっちゃけ、彼女か母からしか連絡は来ない。他の人で連絡がくる頻度が高い場合は通知を切ってあるのでスマホが震えることもない。

 僕にとって重要な情報をもたらすのは彼女か母しかいないのだ。

 彼女からの連絡はどれも僕にとって見逃すことのできないもので、母からは犬の調子がどうのっていう連絡だったり、なにか買ってきてっていう連絡だったり、これはこれで見逃すことのできないものなのだ。

 短い間隔で何回かぶるぶるしたら、ほぼ100%彼女だと考えていい。スマホを見る余裕ができるまでわくわくしていられる。

 一回ぶるぶるしただけでも彼女からだ!ってわくわくしているんだけど、携帯会社からの料金通知だったりしてがっかりすることはよくある。

 スマホがぶるぶるしてから、時間帯とか彼女の現在位置とかを踏まえて、今は連絡をくれそうなタイミングだろうかとか考えるのも結構楽しい。

 彼女も僕が仕事中でなかなかスマホを見られないことは分かっているから、内容は、緊急ではないけど伝えておきたい、後回しにすると忘れてしまう、というようなものになる。素早い返事は期待していないけれど、確実に伝えておきたいなっていうもの。

 あとでこんなことを話すよっていうお知らせとか、何かの予定をメモついでに教えてくれたりだとか、ちょっとした発見についてや、甥っ子の成長記録(写真や動画)などなど。

 時折、制限時間のある緊急の連絡が来る時もある。

 その可能性がありそうなタイミングでの連絡だと、僕は早いとこスマホを確認したくて仕方がなくなる。仕事に集中しろっていう話だ。

 でもなんというか、彼女から連絡が来たと思うと嬉しくなって、仕事にやる気がでたり、気分が良くなったり、沈みかけていたテンションが持ち直したりと良いことが起こる。

 彼女との連絡というか、今回の話は彼女からの連絡が来た時の話になってるね。

 なんとなく僕の中で、彼女から連絡来そうだなって思っているタイミングっていうのがあって、それにピッタリはまって彼女から連絡が来た時が一番嬉しい。

 僕にとって、やりとりができなかったとしても、彼女から何か連絡がくるということはすごく嬉しい事だ。