かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

ほくほく

 今日の嬉しかったこと。

 今日は彼女と一緒に働けた。働く時間が合わなかったりどちらかが休みだったりして一緒に働くことが少なくなってる気がしているので、こうやって一緒に働ける日を大切にしたいなあと思う。

 イレギュラーな仕事に追われている僕の代わりに、いつもやらなくてはいけない仕事を彼女が代わりにやってくれていた。その仕事によって彼女の本来の仕事と僕の仕事を掛け持ちする形になった彼女。申し訳ないなあと思いつつ、なるべく早くこの仕事を終わらそうと思って、仕事に励んだ。

 ちょうど作業が終わり、報告に行こうかなと思っていたところに彼女がやってきた。

 彼女の本来の仕事の方のフォローをして欲しいという依頼を僕に伝えに来たらしい。僕の仕事を代わりにやっている都合上、そっちまでやるのは大変だから手伝いなさいよ気が利かないわね!っていう話。

 怒ってたわけではないんだけど、ぷりぷりしてた。

 僕はちょうどくまもんと作業をしていて、彼女に両方仕事をやらせてしまって申し訳ないなあって言っていたところだった。そこでくまもんに話を振りながら言い訳をしようかと思ったんだけど、ここは素直に謝ろうって思ってごめんねって言った。

 先述したように、彼女は怒ってたわけじゃないのでそれで話は終わった。僕と彼女の間でよくある一連の流れって感じ。

 彼女が立ち去った後に、僕がくまもんに「言い訳しないで謝るのが吉ですよ!」って言ったらくまもんが「もうそれ夫婦みたいじゃん!」って言った。

「やりとり見てて思うけど(ぼく)と(彼女)は夫婦だ…」っていいながらその場を後にするくまもんを見て、僕は嬉しかった。

 くまもんはひねくれた事を言わないから、本当に僕たちのやりとりが夫婦みたいに見えたんだろう。仲良しに見えるってことだ。そうかー夫婦かーって嬉しくなった。

 それを彼女にこうやって言われたよ!ってなるべく嬉しさを隠して簡潔に報告しておいたら、帰りに話した時に「夫婦って言われて嬉しかったでしょ」って言われた。見抜かれていた。

 そうだよ!うれしかったよ!これでブログ書こうって言われた瞬間から思っていたくらい嬉しかったよ!

 ということでこれでブログを書きました。

 好きな人と話している姿を見られて、夫婦みたいなんて言われたらそりゃあ嬉しいよね。最高の褒め言葉じゃない?お似合いですねみたいな。

 ほくほくしました。