かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

ふとった

 太ってきた。やばい。先日ははげを心配して、今はぽよんとしてきたお腹の心配をしている。老いを感じる。

 太ってくると見た目的な問題はもちろんのこと、ズボンが履けなくなるとかシャツがきつくなるとか服装の問題も出てくる。非常にこまる。

 それに彼女は太ってる僕より、痩せてスマートな僕のほうが好きなはず。だらしないお腹がキュートと思ってくれるならば別だけどね。たぶんそんなことないし。

 彼女に嫌われないためにも引き締まったお腹になりたい!

 僕には継続させる力がない。三日坊主になってしまうことばっかりだ。ブログとか日記は続いているけど、それは彼女が関わっているからこそ出てくるやる気によるものだ。彼女が関係してこない事柄について、僕はまったくと言っていいほど続けることができない。

 だから今まで腹筋を鍛えよう!なんて思ってみても続かないし、腕立てをしよう!って思ったって続かなかった。

 じゃあ今回は彼女に嫌われたら困る!っていう動機があるから続くかっていうとそれも難しそう。まだあまり危機感を抱いていないし、腹筋しなかったからって何かペナルティがあるわけでもない。今のところやる気はあるけど、難しいなあって気がする。

 そこでね、もし僕が彼女と一緒に生活していたら続くんじゃないかっていう妄想をした。

 彼女も痩せたいっていうのはよく言っている。だからきっと二人とも痩せたいって思っていれば頑張れそうな気がするのだ。

 お互いがお互いのやる気を奮い立たせる感じ。彼女がやりたくないーってなってても僕がやり始めれば一緒に運動してくれそう。逆もまた然り。

 腹筋したりスクワットしたりっていう室内の簡単にできる運動もいいけど、彼女とは散歩に行きたい。ジョギングしたら僕たちどっちもすぐにバテてしまいそう。一人でなにかするより絶対二人でやったほうが楽しい。

 食べることに関しても、二人で一緒に我慢すればいい。深夜におなかすいちゃった時とか我慢できればいいけど無理そうなら、お腹に優しくてカロリー低いものを作ってあげたい。僕は普段料理あんまりしないけど、彼女と一緒に暮らしていたら勉強して彼女にいろいろ作ってあげたい。彼女のためにする料理はきっと楽しいと思う。

 何に関しても、彼女がいてくれると僕は頑張れる。彼女に喜んでもらうためとか、彼女にもっと好きになってもらうためとか嫌われないためとか、理由はいろいろだ。

 動機はなんにせよ、僕のやる気が上がってできることが増えて、可能性が広がっていくことはとっても良いことだ。彼女の存在が僕を後押ししてくれている。感謝しなくっちゃ。

 だからきっと僕が今思っている痩せたいというのも、うまく彼女と関連付けてやる気を起こせばきっと実現できるのだ。

 とりあえず腹筋頑張ろ。