かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

褒めたい

 僕はよく彼女を褒めたいなと思っている。上から目線で褒めてやろうっていうことじゃなくて、素直に頑張ってると思うからね。

 僕が思うに褒める方法は二つあって、一つは彼女を直接褒める方法。もう一つは彼女を間接的に褒める方法である。

 もう少し詳しく説明すると

 ひとつ目は単純で、凄いと思ったこととか頑張ったなと思うこととかを彼女に直接言って褒めるってことで、これはいつでもできるし今も実行できていると思う。足りないかもしれないけどね。

 もう一つは、誰かに彼女のここが凄いんですよとか、こんな風に頑張ってるんですよっていうのを伝えることで褒めるというもの。これはタイミングとか相手とか色んな要素が揃わないと上手いことやれない。無条件に彼女を褒めることが出来る場所としてブログが用意されているわけだ。ここならば実際の僕と彼女を知る人が見る確立はかなり低く、いくらでも周囲の目を気にすることなく彼女のここが素敵なんですよーこんなところが可愛いんですよーと言える。一応第三者に向けて発信しているわけだから、間接的に褒めることになるんじゃないかな。

 彼女は自分が直接褒められることも嬉しいだろうけど、誰かに対して自分の良い所を伝えてもらえるってことも嬉しいと思う。それを聞いたら相手も彼女のこと凄いなって思ったり頑張ってるなって思ったりしてくれるからね。彼女の良い所を誰かに伝えるってことは、彼女の良さを広めることに繋がるわけだ。

 正当な評価を受けずに今まで頑張ってきた彼女には、こうやって周りの人がしっかり彼女のことを見て評価してあげることが必要だと思う。僕がそのきっかけとか助けになれたらと思っている。

 先日雑談の中で、彼女が頑張っていたことや、僕がこの職場に来た当初彼女の仕事っぷりに感動したことなんかをみんなに話すことができて、嬉しかった。普段から、彼女がこの仕事しておいてくれましたよとか、それは彼女のアイディアですみたいな、彼女がよく気づくことをさり気なくアピールはしているけど、さりげなくアピールの効果はあんまりないよね。さり気なくだし。

 彼女はすごく頑張っているし、周りに気を配っている。周囲の人々がそれに気付かないまま彼女の優しさや頑張りを享受していると思うとなんだか悔しいし、もどかしい。だから僕は機会さえあれば彼女のことをどんどん褒めていきたいと思っている。むしろ機会をどうにか作っていくように努力しないといけないか。

 彼女が正当に評価され、周囲からの評価が上がれば僕も彼女も嬉しいもんね。

 ちなみにだけど、彼女の頑張りは昔に比べたら評価されていると思うし、周囲の人も彼女が頑張っていることを認知してきていると思う。とくに今一緒に働いている人たちはほとんど、入ってきた時に彼女の指導を受けている。以後もずっと彼女が面倒を見て気にかけてあげている人たちだから、彼女に感謝しているし信頼もしていると思う。

 でもみんなもっと彼女を評価してありがたがってもいいと思うからね、僕から見た彼女の良さを広めていきたいなと思うのです。