かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

深い関係

 今日は彼女がお休みでお友達とお出かけの日。僕はお仕事の日だった。

 今日はなんだか細かい仕事が多くてバタバタして、彼女に連絡する余裕があまりなかった。全然連絡できないなあなんて思いながら働いていたら終業時間が近づいてきた。こうなってくるとだいぶ僕の心は仕事が終わった感覚に近づいて余裕が出てくる。そうしたらそのタイミングで彼女がお友達と一緒に顔を出してくれた。ひょい!って感じだった。これは驚きと嬉しさが入り混じった感じを表したいやつです。

 今日の彼女の服装は、この間一緒に出掛けた時に買ったスカートに上はボーダーのやつ。名称が分からない。あと黒のストッキング。落ち着いた感じでまとまっていて、大人っぽくて素敵だった。あとすごくスタイルが良かった。スカートすごく似合ってて買ってよかったと思った。いつもの彼女とは少し違う感じだったけど、この彼女好き。普段の可愛さにきれいがプラスされた感じで良い。みんな褒めてくれなかったって言ってたけど、僕はすごくいいと思った。

 それでその後、お友達と一緒にコンビニで僕の仕事終わるのを待っていてくれることになって、一旦お別れした。

 仕事終わって急いでコンビニへ向かって、彼女たちと合流。このお友達はすごく良い人で、あんまり面識のない僕ともたくさん話をしてくれる。気まずくならない。三人でしばらく楽しくお話ができた。分かってはいたけど僕はいじられる立場になるよね。楽しいしみんな笑ってくれるから無事にその立場を全うできると嬉しい。そんな意識しなくても勝手にそうなってるんだけどね。

 僕のプライベートな情報がお友達に伝達されていて、衝撃を受けたけどこの人になら良いかなって思える相手で良かった。膝から崩れ落ちる系の衝撃だった。彼女もちゃんと人を選んで話をしてくれているから問題はない。

 話が盛り上がっていつの間にか結構遅い時間になったので、お友達を見送って、彼女と二人でしばらく話をした。そしたら彼女から「双子みたいって言ってたよ」という情報を聞かされ、最初はピンとこなかったけど、僕と彼女のやりとりが家族みたいっていうことだって説明してもらってなるほどって思った。友人とかよりも深い関係。そういえばこの間誕生日大全とかいう本で彼女の誕生日のところを見ていたら、この誕生日の人と深い関係になれる人はこの誕生日の人ですってところに僕の誕生日があってわーいってなった。こういうことなのかな?あんまりそういうの信じてはいないけど、自分に都合の良い所は信じたくなるよね。

 そんな話をして、もっと長く一緒にいたいけども帰らなきゃねということで彼女を家まで送って帰ってきた。

 今日は彼女に会えないなーって思っていたけど、その予想は裏切られて会うことができて良かった。