かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

不意の連絡

 今日は彼女が早く仕事終わる日で、彼女が帰っちゃうので寂しくて元気でなかったんだけど、帰り際に彼女が構ってくれたので元気でた。

 最近なんでか元気が出ない。今日は寂しかったのもあるんだと思うんだけど、なんとなく一日通して元気が出ない日が続いている。どうしたんだろうね。彼女が構ってくれたことで得た元気を少しずつ消費しながら働いていたんだけど、やっぱり結構しんどい。

 休憩時間になったので彼女に連絡したら電話が掛かってきた。珍しい。

 今日は帰りに会えないから電話してみたって彼女が言ってくれた。なにそれ素敵って思った。すごく嬉しかった。寝る前くらいしか普段電話しないからね。新鮮。場所が違うと気分も違うって感じで。

 特に重要な話があったわけじゃなくて、今日あったこととか、彼女が帰った後に起こった出来事とか、そんな話を軽くした。楽しかった。

 良いね、電話。途中邪魔が全く入らなかったのも良かった。休憩室なんてわりと出入りあるからね。

 彼女が、自分から電話かけてやろうって思って掛けてくれたことがすごく嬉しい。電話を掛けるなんて普段はしないから、今日だって特別してやろうって思わない限り掛けるっていう選択肢がないはずで、それをわざわざ選んでくれたってことは、僕を喜ばせてやろう元気づけてやろうっていう思いと、電話したいって思いがあったからかな!って捉えると嬉しい。

 お陰で嬉しい気持ちに満たされたまま休憩を終えることができた。

 電話っていいなあ。彼女の声が聴けるっていいなあ。彼女が電話かけてきてくれるっていいなあ。全く予想していなかったからね、おぉ!?ってなったしね。サプライズ感ね。嬉しいサプライズ感。

 彼女と話せることの価値をひしひしと感じながらその後の仕事を頑張った。彼女のおかげで頑張れた。

 今日は夜会えないからなー電話してやるか!って思ってる彼女を想像するとなんだか可愛い。わーいありがとうありがとうって頭をなでたい。きっとあれだよ彼女にこんなこと思ってもらえるなんて凄いことだよ。いえーい。

 寂しい時の電話、すごく良いものです。