かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

現像

 今日は先日現像を依頼した写真たちが出来上がる日だった。前日からすごくわくわくしていた。なんの写真かって?彼女の甥っ子の写真だよ!

 もうね、甥っ子大好きな彼女のお陰でたくさん写真やら動画やらを見せてもらってね、僕はいつの間にか甥っ子大好きになっていたわけですよ。全く血縁関係のない甥っ子。いやもう甥っ子ですらないんだけどね。

 それでまた彼女を連れてちょっと遠くのお店までドライブがてら写真を取りに行った。

 出来上がった写真の分厚さに驚きつつ、1枚ずつ確認して僕の分の写真を分けてもらった。写真を入れるように30枚入るアルバムを買っておいたわけなんだけど、思った以上に写真が多かった。数えてみたら37枚くらいあった。彼女の甥っ子が可愛いんだけど、中には彼女が一緒に写ってる写真があって僕はそれにもテンションが上がった。嬉しい。甥っ子の写真と彼女の写真だったらやっぱり彼女の写真の方が欲しいもの。この写真には両方写ってるわけだから最高だよね。

 二人でテンション上がってうひょーいってなってご機嫌で写真をひと通り見た。二人ともアルバムを持参するのを忘れていたのでそれは帰ってからのお楽しみにした。

 仕事が控えていたので、そのままどこかへ遊びに行くってのができなくて非常に残念だったけど、すごく楽しかった。

 仕事まで少しだけ時間があったので、昨日勉強したマッサージを早速実践してみた。軽くね。そんなにがっつりはやってあげられなかった。

 ふくらはぎマッサージは効果ありそう。僕がまだコツというか感覚を掴みきれていないから完璧とはいえないので、もっと練度をあげていかねばならない。あともっとしっかり本読まないと。

 今日はその流れからの出勤だったから、一緒に出勤の楽しさを味わった。僕の車で二人で出勤楽しい。なにが楽しいのか、なにが良いのかといったら二人一緒感が良いとしか言い様がない。

 今日はとっても仕事が忙しくて、へとへとだったのもあってか仕事終わりの雑談が凄く盛り上がった。働いたストレスを雑談で解消みたいなところあるよね。

 基本的には彼女と二人きりで話したいんだけど、なんだか今日はみんなでわいわい話すのが楽しかった。僕も彼女も、他の人たちも楽しそうだったので良かった。彼女の話す言葉を聞いていると、彼女は出来事の誇張とか改変をしないなあって思う。事実を事実として伝えなきゃいけないのは当たり前なんだけど、話しているとブレてきたり自分の都合のいいように話しやすいように内容を変えてしまうなんてことは意図的にじゃなくてもあると思う。でも彼女は僕に話してくれた内容を他の人に話すときに、全く同じと言ってもいい内容で伝える。僕が当事者として参加していた出来事を誰かに話すとき、僕が見た事実と同じ内容を彼女はしっかりと伝える。これは偉いなって思うし、すごいなとも思う。これは結構難しいはずだ。

 そんなわけで僕は彼女に感心しながら話をして、彼女を家まで送り届けた。途中コンビニへ寄ってしばらく話した後、さーてそろそろ帰ろうかってなった時に、いつもの感覚で彼女は自分の車に乗って帰る感覚でいたんだけど違った。今日は僕が彼女を家まで送るんだった!ってなってテンションあがった。

 行きも帰りも一緒。素敵。

 今日はそんな感じで疲れたけど楽しい一日でした。