かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

おいしいカレー

 今日は仕事終わりに彼女とご飯を食べに行った。

 いつもは家でご飯を食べるから、仕事終わりに彼女と食事に行くというのは今までに二回くらいしかない。

 ということでこれは僕にとってかなりわくわく度の高いイベントなのだ!

 仕事に行く前から、いやもっと言えば昨日の時点から僕はわくわくしていた。

 ずーっとわくわくしていた。

 仕事をしている間も、ふとした瞬間に今日は彼女とご飯食べるんだったーって思ってうふふってなった。

 今日の仕事は比較的暇で余裕があったので、彼女と一緒にゆっくり作業ができた。非常に良い。忙しい時は僕が作業に追われて彼女を構う余裕がなくなってしまうことが多いので、時間がある日は嬉しい。彼女がいない日に暇でもあんまり嬉しくない。

 仕事が終わると開放感で嬉しいのと、彼女とご飯が嬉しいのとでご機嫌だった。心なしか今日一日彼女もご機嫌だった気がする。僕とのご飯が楽しみだったから、だったら嬉しいなあ。

 それで、前日から決めていたカレーを食べに行った。美味しい。久々に彼女と一緒にカレーを食べたのでより一層おいしく感じた。前はよく行ってたんだけどね。二人ともカレー好きだから二人ともわーいってなって良い。

 彼女がトッピングを僕に分けてくれて「お世話になっているから」なんていうので、僕もお世話になっているからーってトッピングをあげた。うふふ。いいねこういうの。

 彼女はカレーの辛いのが苦手で、今日も甘口を食べてたんだけど、僕のあげたカレーを食べて、辛い!ってなってて可愛かった。反応が可愛い。

 そういえば前から思ってたけど、お腹がいっぱいになった時に、お腹がぽんぽこぽんって彼女が言う。可愛い。僕も影響されて使っちゃう。ぽんぽこぽん。なかなかの可愛いフレーズじゃない?

 それからしばらく車でゲームしながら話をして、家に帰った。

 ゲームしている彼女を見ていて思ったけど、これ前も書いたかなあ。なにかを選ぼうと思案しているとか、思い出そうとしている時とか考えている時に、人差し指を口元に当てるのが可愛い。癖なんだと思うけど、それしてるときが可愛くて好き。ただ当ててるだけじゃなくて、とんとんしてる時もある。可愛い。

 お菓子選ぶときとかもたまにやる。彼女の可愛い仕草。

 期待通り楽しくご飯が食べられて、僕はご満悦でした。ご機嫌で家に帰ってくることができた。

 またこうやって仕事終わりにご飯食べに行くっていうのできたらいいなあ。