かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

面白い漫画発見

 今日は彼女と遊んだ。なんと2日連続で遊んだことになる。こんなの初めてだよ!

 非常にいい気分。

 今日はまったり過ごそうという目的のもと彼女と合流した。

 交換日記用のノートとして今後はバインダーにルーズリーフを挟んだものを使おうという画期的な案を彼女が出してくれたので、それを調達するため100円ショップを訪れた。100円ショップも雑貨屋さんと似たものを感じるので好きだ。必要なものとお菓子を買って僕と彼女はご機嫌だった。

 それからコンビニへ寄って飲み物と食べ物を少し買って、まったり過ごす準備を完了させた。

 そこのコンビニの店員さんが二人いたんだけど、なんとなくぎくしゃくしている感じがして、そのことを後ほど彼女に僕がこう感じたよっていう話をしたら彼女も同意してくれて、やっぱり同じように感じてたんだって嬉しくなった。こういうことってよくあって、僕と彼女の着眼点が似ているということなんだと思う。例えそれが真の意味で正解ではなくても、二人がそういう感じを受けたという状況はもう僕の中ではそれが正解ということになる。僕が見て感じた内容と彼女が見て感じた内容が大きな差異なく通じ合えるのってすごくいい。

 借りてきたDVDを真剣に観て、その後彼女の足をマッサージした。この間買ってきたオイルを付けてやってみたけど、いつもと違う感じで楽しかった。指圧はやりにくくなるけど強めにさするようなマッサージがしやすくなって、やってる方は疲れにくくてよかった。彼女にも好評だったので今後も是非やりたい。オイルなんて使うようなマッサージ初めてだったので、もっと勉強しなきゃいけないなあと思った。もっと彼女にとって良いマッサージをしてあげられるようになりたい。一体僕はなにを目指しているんだろう。

 マッサージの休憩中に彼女おすすめの漫画を読んだ。これがすごく面白くて、久々に大ヒット。同棲してる男女のお話なんだけど、男性の気持ちものすごく分かる。うわーそうだよね!そうだよね!ってなる。楽しい。男性視点と女性視点で同じ出来事を描いてくれているから、女性側はこう考えているんだなあってのも勉強できる。すごくいい漫画。そして同棲したくなる。同棲したい。

 3巻まであったんだけどささーっと読んでしまった。満足。続きまだか。

 そんな感じで漫画を読んでマッサージをしてってやっていたら時間というのはあっという間に過ぎてしまう。晩御飯は彼女が和食。僕はがっつりお肉を食べた。帰りに本屋に寄って彼女おすすめのもう一つの漫画の一巻を買った。ついでに欲しかった漫画を数冊と、さっき読んだ大ヒットした漫画の一巻も買ってしまった。たいそう気に入った。

 もう一つのおすすめ漫画の方も面白くて、これも続きが読みたい。お財布と相談しながら買い集めるとする。

 自分で漫画を探す時に、恋愛ものみたいなのってまず候補から除外してしまうので、今日彼女に勧めてもらった漫画はどちらも自分からは読んでみようと手を伸ばすものではなかった。でも彼女のおかげで出会うことができた。ありがとう。

 素敵なものを手に入れられていい気分。

 なんだか今日は大きな失敗をしなくて、思ったようにやれて、やりたいことができたようなそんな気がして、すごく満足感があった。彼女が、あんまり怒られなかったからじゃない?って言っていたけど、確かに僕はいつも余計なことをして彼女に怒られる。でも今日はあんまり怒られなかった。僕が上手く立ちまわったというよりは彼女が寛容だったという気がする。嬉しい。ありがとう。

 今日も楽しくて、彼女が可愛くて彼女が好きでたまらなくて、とてもいい日だった。幸せ。