かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

眠いあかちゃん

 今日は彼女と遊んだ。

 特に大きな目的が予定があるわけではない、なんとなーくどこか行こうみたいなテンションの日。とはいえ、どこ行くの?ってなった時に困るといけないので一応本屋さんには立ち寄ろうかなと思っていた。本当に一応っていうレベルのプラン。

 彼女を迎えに行くと、彼女が自分の車にガソリンを入れたいということでまず彼女の車に乗ってお出かけすることに。ガソリンを入れてお金を下ろして。あと彼女のお姉さんのおつかいでちょっとお買い物。車が違うだけでもちょっとだけ新鮮で楽しかった。

 用事を済ませて彼女の家に戻ると、彼女があかちゃんを抱っこして連れてきてくれて、眠そうなあかちゃんの顔をでへでへしながらながめて、ちょっと抱っこさせてもらって、幸せだった。すっごく可愛い。ちょっと寝ぼけてて、ぼーっとしてたんだけどすごく可愛いの。ちょっとにこにこしてくれて可愛かったし、だっこしたらこいつだれだ?みたいなきょとんとした顔で僕をみていたのも可愛かった。

 あかちゃん見てると本当に子供欲しいなあって思う。こんなに可愛いんだもん。自分の子供だったらいったいどんだけ可愛いんだろう。

 その後、先日彼女が接客してもらった時に好感を抱いたという素敵な店員さんに会いに、そのお店へお昼ご飯を食べに行った。その素敵な店員さんは今日不在で、ちょっと残念だったけど、そこで食べたかき氷がとってもおいしかった。ごはんたべるぞーってなった時にはしゃぐ彼女が可愛かった。丸い椅子が置いてあって、「あれ回るかなあ」って僕が行ったら、彼女がとととっと回る椅子に座りに行って、くるっとまわって「まわった!」って喜んでいたのがすごく可愛かった。もちろん食事中の彼女も可愛かった。僕が可愛いなあって思いながら彼女を見ていることはもはやバレバレのようで、彼女が今何考えてるか大体分かるなんて言っていた。僕の思ってることがちゃんと伝わっていて嬉しい限りだ。

 その後は予定通り本屋さんに行ったり雑貨を見たりした。ちょっと遠いところにある雑貨屋さんに行きたいねーって話になって、迷っている時間がもったいなくて思い切って向かったんだけど、結構遅くなってしまって閉店まで二時間ないかなーくらいに到着した。近くにあるもう一つのお店にも行ってみようって話もしていたんだけど、時間の関係で無理になってしまい、それに関する僕の伝達不足と思い違いで彼女を少し怒らせたというか残念な気持ちにさせてしまった。ごめんね。

 雑貨屋さんで彼女はあかちゃん用にプレゼントを買って、僕は母の誕生日が近いのでたまたま見つけたブックカバーをプレゼントとして買った。彼女もそのブックカバーを気に入ってくれていたので自信を持ってプレゼントすることができる。一緒に選んで貰えて嬉しかった。

 彼女といろんなお店を見て回るの楽しいし、幸せ。彼女も僕と一緒にいるのが楽しいって言ってくれた。幸せ。

 その後、イタリアンを食べてね。おしゃれにね。カプレーゼとかピッツァとか食べてね。

 あ、そうそう。彼女が欲しいって言っていた新発売のガムを探しにコンビニへ立ち寄ったんだけど、探していたガムやっぱり無いかあって落ち込みそうだったところに僕がそのガムを発見して、彼女がわぁ!って喜んでくれたの可愛かった。そのあと車に戻っても嬉しそうで、あぁなんて可愛いんだろうと思った。

 食事を済ませるともう良い時間だったので、彼女を家に送り届けた。今日はなんだか時間が過ぎるのがすごく早くて、もう今日お別れっていう実感があんまり湧かないままに終わりになってしまった。今家に帰ってきてこのブログを書いている段階になってやっと寂しくなってきた。もっと彼女と一緒にいたかったなあって。

 彼女が気に入る雑貨とか、欲しいなあと思うものを今日見つけられなかったのがすごく心残り。次の機会には彼女が満足できるようにしたい。

 今日もすごく楽しかった。毎回のことだけど、彼女が隣にいてくれることがすごく幸せ。いつもありがとう。