かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

折り返し

 一年も半分過ぎたことだし、半年間を振り返ってみようと思ったけどもう1月の頃のことなんて覚えてないなーって思った。

 この半年、色々あって楽しかったり悲しかったり幸せだったり辛かったりしたとは思うんだけど、今振り返ると、彼女と一緒に過ごせて良かったっていう思いが一番大きい。

 可愛くて素敵な彼女といさせてくれてありがとうという見えない誰かへの感謝と、一緒にいてくれてありがとうという彼女への感謝。

 せっかくなので覚えている範囲、4月くらいからの彼女を振り返っていこうと思う。

 四月の中旬から精神的に疲弊していた彼女は四月終盤に疲労のピークを迎え、そこから暗黒の時代に突入。彼女にとって毎日が原因も分からない憂鬱感に見舞われるつらい日々が続いていた。遊んでいてもいまいち楽しめない、楽しんではいるんだけどふとした瞬間にテンションが下がってしまうみたいな感じ。

 それがしばらく続いて、5月中もずっと心の片隅に重苦しい何かが溜まった状態が続いていた。僕はそれをどうにか楽にしてあげたかったけどなかなか根は深かった。僕に出来る事は、精神的な余裕がなかったり、悲しくなったり不安になったりする彼女を受け入れて支えてあげることで、根本の解決は時間や彼女自身がすることだろうから僕はとにかく苦痛を和らげてあげることを考えていた。僕という存在で精神的に少しでも楽になってくれたらいいなって感じでね。

 5月末から6月頭辺りで、彼女はだんだん元気になってきて僕はほっとした。彼女が苦しんでいる姿を見続けるのはつらいからね。彼女が精神的に弱っている時に、頼ってもらえるのとか支えてあげられるのはすごく嬉しい。どの程度役に立っているか実感が湧かないから上手く彼女を助けられているのか不安に苛まれることはよくあるけどね。

 そこから6月序盤は彼女が天使のように可愛くて、ブログにも天使みたいとか書いた記憶がある。暗黒期からの脱出である。

 その後は、みんなに嫌われているかもという不安に苛まれたり、周囲の人間によるストレスに苛まれたりしているけど、良い状態を維持していると思う。特に最近はあかちゃんの存在に癒やされているから、あかちゃんの話で盛り上がって楽しい。僕も彼女もあかちゃん大好きだから。

 今日、あかちゃんと彼女のツーショット写真が送られて来たんだけど、ふたりとも可愛くてうおおおおってなった。とっても素敵な写真だった。僕も彼女とあかちゃんのお陰でいい状態を維持できていると思う。

 残り半年、何が起こるか分からないけど、彼女に寄り添っていたいなあと思う。一緒にいて幸せを感じられたらいいなー。