かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

雑談

 今日仕事終わりに、最後まで働いていた人達で雑談をしていた。僕と彼女とY君と他二名。

 話題は色々あったんだけど、いつの間にかだるまさんの話に。だるまさんって分かる?すごく昔にこのブログにも登場した婚期を逃した残念なおっさんね。ちょっと人格に問題がある。そんな彼を彼女と僕は面倒臭いなあと思いつつ相手をしていてあげたという経緯があるんだけど、彼は何ヶ月か前に異動したのだった。

 どうやら異動先の職場でも問題を起こしているようで、今日はその話で盛り上がった。そこで思ったのが、僕達が今働いている職場はだるまさんにとってはとても居心地の良い場所だったんじゃないかということ。彼女も今日の話の中で同じことを言っていた。

 その居心地の良さが彼女の存在のおかげであったことなど、だるまさんは理解できていないだろう。しかし確実にだるまさんは彼女に救われてきた。話し相手になってくれて、他の人たちのとの不和を解消するために奔走してくれて、気分転換させてくれて。そんなことをしてくれる人なんてそうそういないよ。

 確実に新しい職場でストレスを感じているだろうけど、それが何故なのか分からずにいるんだろうなあってなんとなく想像できる。

 だるまさんの話をしていたら、久々にくずの話が出てきた。くずとは彼女の最大のストレスとなっていた人物のことだ。これも以前登場しているので気になる方は是非くずでワード検索して頂きたい。

 彼は彼女に甘えて彼女を頼って彼女の存在に助けられていたのに彼女の悪口を言うような真性のくずだ。

 彼のくずエピソードとか気持ち悪いエピソードを話して大いに盛り上がった。同時に彼女がいかに頑張っていたか、彼女に負担がかかっていたかを改めて思い知った。

 みんなに彼女の苦労を分かってもらいたくて、僕は彼女に負担が凄くかかっていたんだよーってアピールしておいた。くずの相手で相当苦労したことは今日あの場にいた人たちには伝わったと思う。

 くずがいなくなって彼女は精神的負担から開放されて元気になったし、さらにだるまさんがいなくなってかなり気分が楽になったと思う。僕もだるまさんがいなくなって心が晴れやかになったのだから間違いない。

 今も決して良いとはいえない職場環境だけど、くずやだるまがいた時の彼女の負担や心労を思えば多少はましだと思いたい。

 彼女は本当によく頑張った。えらい。