わんにゃん
昨日から、彼女が猫っぽいのか犬っぽいのかについて結論を出そうと考えていた。ついにこの議論に終止符を打つときがきたか!と思ったんだけど、終止符を打ってしまうともうこの議題でブログが書けなくなってしまう。ということで、最新版の結論を出したいと思う。
猫っぽくもあるし、犬っぽくもあるんだよっていう結論が一番それっぽいんだけど、そんなこと言い出したら白けるよね。
ということで2日考えて出た結論は、猫っぽい!でした!
なぜか、というのは今から書きますよ!
まず、彼女を呼んでもふんってする時がある。犬だったら呼んだらしっぽを振ってこっちに駆け寄ってくるけど、猫は気分次第では呼んでも近づいてこない。ほら、猫っぽーい。彼女は機嫌悪いから無視してやろうっていうのじゃなくて、近づいてやらないもんねーっていういじわるをしてくるのだ。かわいいだろ?かわいいだろ?そうしながらちらっとこっちを見て様子をうかがってくるんだよ!かわいい。
あと、反応が冷たいときがあるのも猫っぽい。馬鹿なことをやっている僕を冷たい目で見つめている彼女と、飼い主のことをじーっと見ているだけの猫。似てる似てる。
基本的に僕が彼女にかまってかまってーって近寄っていくと、ぺしっと叩き返されるんだけどなんかそれも飼い主と猫の関係っぽいよね。ちなみに僕はそういう感じが凄く楽しいので、叩き返されると分かっていてもつい構ってもらいにいきたくなる。ちゃんと構ってもらえる時もあるしね。
そしてそんな彼女が、たまーに彼女の方からかまってかまってーって甘えに来てくれる。ごろごろいいながらスリスリしてくる猫みたいでしょ?かわいいでしょ?毎日こんな感じで甘えてもらえたら幸せだよね。でもきっとぺしって叩き返されることがあるからこそ、甘えてきてくれた時の可愛さが増すんだよね。彼女も猫も。
あとあれだ、気づくと近くにいてくれるのも猫っぽい。しれーっと猫って近づいてきて隣に寝てたりするよね?猫飼ったことないから想像なんだけどさ。
ね、すごく猫っぽいでしょ。そして可愛いでしょ?
これを考えている上でどうしても猫っぽいとは違うなあ、ここは犬っぽいんだよなあって思ったのが一点あった。
何かを買ってあげた時に喜んでいる彼女。これはどう考えても、新しいおもちゃを貰って喜んでいる犬っぽい。嬉しくて嬉しくてたまらないっていう感じがね。
買ってくれるの!?ってパッと表情が輝くのも、おもちゃを見せられてもしかしてそれ僕の!?ってなってる犬っぽい。
あれ?犬っぽいのか?
でもそれ以外の部分はだいたい猫っぽくて、好き嫌いが気分で変わるっていう気分屋なところも猫っぽいし、自由を制限されるのが嫌いなところも猫っぽい。
うん!彼女は猫っぽい!
でも彼女は犬派。