かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

すっすっすー

 僕は彼女が好きだ。好きで好きでたまらない。毎日彼女のことを考えるし、毎日彼女と一緒にいられたらどれだけいいだろうって思う。片時も離れたくない。24時間ずっとくっついていたって僕はなんの苦痛も感じずただただ幸せだろう。ずっと彼女の髪をなでて、寄り添い、語り合えたらどれだけ幸せだろう。そうやって毎日考えずにはいられないくらい彼女のことが好きだ。彼女のための苦労だったら僕は困難なことであっても立ち向かおうと思えるだろうし、彼女を守るためであれば僕は逃げ出さずに戦えるだろう。彼女の笑顔のためだったらできる限りのことをしたいと思う。あの可愛らしい笑顔をみることができるのなら。

 可愛らしい笑顔が好き。はにかんだような笑みも、楽しくて仕方がないっていうような笑顔も全部好き。他の誰かに向けている笑顔よりも、僕に向けてくれる笑顔が好き。他の人に向けている笑顔も可愛いけれど、僕に向けて笑ってくれているときが一番かわいい。笑顔だけじゃなく、僕の前にいる彼女が一番かわいい。僕に向かっていたずらしてくる彼女も、僕の前で泣く彼女も、僕に感情をぶつけてくる彼女も、全部好き。

 彼女を構成している要素が全て好きだから、手放しに全部好きだって言ってもそれが真実だという自信がある。彼女の欠点も長所も、全てひっくるめて好きなのだ。彼女と意見が合わないこともあるし、口論みたいになることもある。でもそういう部分があるから嫌、ではなくて、そういう部分も好き。

 僕がなにかしてあげた時に、喜んでくれるし感謝してくれる。彼女は色んな意味で素直で、僕はそういうところも好きだ。嬉しいとか楽しいという感情の出し方が素直だし、負の感情も素直に僕にぶつけてくれる。裏表がないっていうのかな。素直だからこそ、こうと決めたら曲げない信念みたいなものを持っているしそれを信じてまっすぐ進んでいくことができるんだと思う。ただその姿が僕から見ると少し危なっかしくて、その素直さゆえに自分を傷つけそうで、そばにいたくなる。助けてあげたくなる。そういう部分も僕が彼女を好きだと感じ、彼女に夢中になる理由だと思う。

 僕が彼女を好きということは自己満足というか自分勝手な感情だけど、僕が彼女を好きだって言うことによって彼女が嬉しく思ってくれたり、幸せを感じてくれたり、何かの力になったらいいなって思う。

 本当に表現しようがないくらい大好き。