かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

負の生き物

 今日は彼女の周囲を取り巻く、腐った男共について語りたいと思う。

 その昔、くずという男がいた。だが彼はどこか遠くの地へ旅立った。おかげで平和な日々が訪れ、彼女も余計なことに気を取られずに済むようになった。最近の安定した日々はくずがいなくなったおかげ説が濃厚だ。

 だが問題はまだ山積みだ。だるまさんという男がいる。彼はその昔彼女に構ってもらいたくて構ってもらいたくて相当うざかった。過去形じゃないね今もうざい。とにかく自分の知識をひけらかして俺すげーってやりたいだけなので、彼女に対してだけじゃなくて僕とか他の人に対しても結構うざい。最初の頃彼女が構ってあげて、よいしょしてくれていたからきっと彼女に一番色々うざいことをしていったんだと思う。だるまさんは、条件が違えば彼女のことを本気で狙っていたかもしれないなんて名言も残している。身の程をわきまえろ!だるまのくせに!そんな彼もどこか遠くの地へ旅立つまでのカウントダウンが始まっている。更に安定した日々が訪れることを祈るばかりだ。

 今の職場の長である独裁者も腐った人物なんだけど、彼はいつまで経ってもここからいなくならない。彼女はもちろんのこと、僕も他の人達も彼が早くここからいなくなればいいと思っている。彼がいることによって職場の環境が改善されない。それによってまた彼女が悲しむようなことだって起きかねない。今の職場の男性陣は酷い。一人を除いて総じて酷い。僕はもちろん数に入っていない。

 このブログを読んでいる中には、彼女をストーカーしていた人はどうなったの?なんて思っているファンの方もいるかもしれない。安心して欲しい。どうにもなっていない。頻度は落ちたものの、相変わらず姿をあらわす。レオパの人と名付けた僕と彼女が一緒にいるところに突撃してきたヤバい人と、物陰から僕と彼女が一緒にいるところをじーっと見てきた、目のイッちゃってる人のどちらも健在だ。一時期、奴らを彼女に近付けないようにと対策を練った時があって、その頃から薄々避けられていることを感じ取ったのか頻度が落ちたのは確かだ。

 酷い時は一週間に何度もやってきて、彼女を遠くから見たりわざと近くを通ったりしていたから、精神的にかなり追い詰められていた。本当に彼女はつらい思いをして、本気で怖がっていた。あの頃はすごく可哀想だったなあ。今はだいぶましになったと思う。

 幸い彼ら以降、彼女にストーカー行為を働くようなやつや、その予備軍みたいなやつは現れていない。彼女をイライラさせたり嫌な気分にさせる客は日々訪れているけど。

 彼女は一握りの素敵な男性と、その他大勢の腐った男達という構成の中生きてきたんだと思う。ろくな男と出会ってないなって僕はその昔思った。

 最近彼女が落ち着いているのも、結局こういう人達が彼女に悪い影響を与えていないからかなーって思う。

 それはとても良いことで、彼女が受けるいろんな方向からの負担がどんどん軽くなって、彼女が必要以上に頑張らなくても良くなっていけばいいのになと思う。

 おわり。