かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

予測、推測、推察

 今日は彼女と遊んだ。まったり過ごそうってことで食料を買い込んでだらっと過ごした。テレビを観たり、携帯のゲームで遊んだり。最近してあげられてなかったマッサージもしてあげることができた。彼女は身体に疲れがたまりやすいし、腰痛も持っているから定期的にマッサージが必要だと思う。先月の終わり頃から今日までマッサージをしてあげたいと思ってもしてあげられる機会が無かったから今日できて良かった。どれくらい役に立てているか分からないけど、少しでも彼女が楽になってくれれば良いと思う。できることなら毎日してあげたい。一日一日の疲れを毎日癒してあげたい。マッサージをしてあげると彼女は喜んでくれるし、僕が役に立てているという実感、彼女のために働けているという感覚を得られるから凄く嬉しい。

 彼女に何かをお願いされて、彼女のために何かをするという時、自分がすごくいきいきしてるなあって感じる。彼女がこれをして欲しいと思っていて、それをしたら彼女が喜んだり感謝したりしてくれるって思ったらそれをできることが嬉しいし、幸せを感じる。だからこそ僕は彼女が求めていることを素早く察知できるように、なるべく彼女のことを観察したり、彼女の考えていることを予測したりしている。

 その努力の結果というにはしょぼいけど、二つある飲み物のうち彼女はどちらを欲しがっているのかというのを今日見事に的中させた。彼女はちょっと驚いてくれたみたいだった。彼女のジェスチャーが分かりやすかったんだけどね。でもきちんと当てられて嬉しかった。

 彼女が多くを語らなくても、言いたいことを理解できるようにしたいと思っている。彼女が煩わしい説明をしなくてもいいように。それって言ったら、これねって分かるみたいな。彼女のことをたくさん考えていれば、全部は無理でも彼女の言おうとしている事を先回りして理解することは可能なはず。これができれば、彼女に対して僕がいっぱい彼女のことを考えて彼女のために行動してますよっていうアピールもできる。思いを体現できるのだ。

 そんな感じで彼女と一緒にいるときは、意思の疎通において不自由を感じさせないようにって思っている。彼女のためだったらどれだけだって気配りしたいし、優しくしたい。

 僕が努力することで、彼女にもっと僕のことを好きになってもらいたいなって思う。

 後半、僕のテンションが下がって彼女に迷惑を掛けてしまった。自分勝手な理由だけど、彼女といたいけどいられないという状況をしばらく我慢しての今日だったから、あっという間に終わってしまうのが辛かったのかもしれない。病み上がりで体力が落ちていたのかもしれない。

 彼女と別れて家に帰ってきて今このブログを書いていたらちょっとだけ気分が上向いてきた。あのままだったら彼女に嫌われてしまうところだからなんとかなってよかった。

 元気なくなってしまったものの、彼女と過ごした時間はいつも通り、楽しくて幸せで素敵な時間だった。なるべく早くまた彼女と遊べることいいなあ。