かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

くりすますー

 今日は彼女にささやかなクリスマスプレゼントをあげた。メインはもう12月の頭の方であげたから今日のはおまけ。

 おおよそこんなものを女性にプレゼントする人なんていないだろうっていうものをあげたんだけど、彼女は喜んでくれた。以前彼女が欲しいって言っていたもだったから喜んでくれる確率は高いとは思っていたけどね!

 僕は彼女が欲しいって言ったものとか、どこかで見つけた彼女が好きそうなものを忘れないようにリスト化している。何かの時に役立つようにってね。意外と早めにそのリストが役立つ時がきたわけだ。

 さすがにこれをメインとしてあげたら微妙な反応だったとは思う。いや、彼女だったらそれでも喜んでくれたかもしれない。そういう所が彼女の魅力だと思う。普通こんなのクリスマスにプレゼントしないだろみたいなものでも喜んでくれる、そんな所が僕が彼女を好きな理由の一つ。

 今回はクリスマスまで我慢しようって心に誓っていたから内緒にできた。大したものじゃなかったってのもあるし、既にメインは渡してしまっているからっていうのもあって、我慢出来た。でもやっぱりちょっと言いたくなる。明日良い事あるかもよみたいな、ほのめかした発言したくなる。でも我慢した。

 彼女にあげたいものっていっぱいある。高いものから安いものまで色々ある。次はなんて理由をつけてプレゼントしようかなあなんて考える。なにもなくてもプレゼントしてくれていいよなんて彼女が言っていたから、なにもなくてもあげようか。

 彼女を喜ばせたい。できることなら毎日なにかしらのことで喜んでもらいたい。そんな思いがプレゼントという形になっている。でもそういうプレゼントというモノに頼らなくても毎日喜ばせてあげられるようになりたいな。それでいつか彼女が嬉しくてたまらなくて泣いてくれたらいいなって思ってる。いつも彼女を悲しませて泣かせてしまっているから、嬉し泣きしてもらいたい。泣くくらい喜ぶって凄いことだと思うんだよね、嬉しいという感情の上限を突破しないとならないはず。だからそれくらい彼女を喜ばせてみたい。僕はすぐその上限を突破するので泣くけどね。

 今年のプレゼントはもうこれでおしまいだろう。クリスマスプレゼント第三弾も用意してない。

 また僕は彼女を喜ばせるために今から次のプレゼントのことをゆるゆる考えていこうと思う。日々の積み重ねで彼女にプレゼントしたいなって思うものが出てくるからね。