かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

赤面事故

 今日は恥ずかしくて顔が赤くなるような事があった。

 彼女が僕に対して言ってくれた言葉が嬉しかったんだけど、ただそれが普通の嬉しいとはまた次元が違う嬉しいだったので、僕は湧き上がった感情をどう処理すればいいか分からなかった。あわあわしていたら彼女に、顔がピンクになってるよーって笑われた。昨日書いた、嬉しくて泣いたっていうのもなかなか無い経験だったけど、嬉しいと恥ずかしいが合わさって赤面するなんてのもなかなか無い経験だった。指摘されたのが恥ずかしくて余計にまた赤面してしまって、彼女の顔をまともに見れなかった。あー恥ずかしかった。

 彼女にあんなことを言ってもらえると思ってなかった。予想外過ぎて恥ずかしくなっちゃったんだと思う。想定しうる事柄ならそれほど慌てずに対応できるけど、今日のはそうじゃなかったから。でも凄く言って欲しい言葉だった。言って欲しいなあって常日頃思っていた訳ではないけど、僕はずっとその言葉を求めていたのと同時に諦めてもいたんだと思う。だから僕はうれしくて舞い上がった。その時までテンションが上がらずイライラしてしまっていたんだけど、彼女の言葉のお陰でで元気が出た。現金なやつだって言われたけどたしかにその通り。彼女の言葉で僕は簡単に元気になるし、落ち込みもする。どん底みたいな気分でめちゃくちゃへこんでいる時だって彼女のたった一言で裏と表をひっくり返したかのように一瞬で気分が晴れやかになるからすごい。

 僕にとって彼女は太陽みたいなものなんだと思う。そばにいて僕を照らしていて欲しい。彼女がいない時は僕にとって曇りとか雨の日で、どうにも悲しい気分になる。明るくて、僕にとって眩しいくらいに輝いている彼女という存在。彼女は僕を元気づけることができるし落ち込ませることもできる。どちらもきっと容易にできる。

 今日は仕事の合間に僕のところへちょこちょこっと走って来てちょっとだけ話をしていってくれる彼女が可愛かった。そういえば今日は彼女がマスクをしていて、マスク姿も可愛いなあって思った。それとやっぱり目が可愛くて好きだなあって思った。あと今日ちょっとだけ彼女のほっぺたをぷにってしたんだけど、凄く触り心地良かった。なにあれ。

 僕が彼女を可愛いと思うのは惚れた欲目だって彼女に言われたけど、惚れたという部分を抜きにしたって彼女はどうしても可愛い。見た目は僕の好みにどストライクなんだと思うけど、仕草とか話し方とかそういう要素は好き嫌い関係なく可愛いと思う部分じゃないのか!わからねえ!うわああ!可愛い!