かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

おねがいおねだり

 彼女の魅力はなんだろうと考えると、やはり最初に思いつくのは笑顔の可愛さなのだ。あの笑顔を見れたら僕は頑張れるし、あの笑顔のために頑張ろうって思う。笑顔でお願いされたら多少無理でもなんとかしようと思うだろう。お願いって書いていて思ったんだけど、僕は彼女のお願いに弱い。かなり弱いと思う。笑顔でお願いされても、悲しそうな顔でお願いされても、どんな顔でおねがいされてもきっと僕はそれを受けてしまうだろう。何かお願いしてくる彼女は可愛い。可愛い彼女のお願いを断れるわけがないのだ。まあでも彼女がわがままなお願いをしてくるわけでも、実現不可能なお願いをしてくるわけでもないから、僕は断るという選択をする必要がないのだけど。

 彼女の仕草とか行動のほぼ全てが可愛い。だから僕は彼女に対して、彼女が何をしている時でも可愛いって言うしかないんだけど、そうすると僕が適当に可愛いと言っているように思われてしまう。僕は可愛いなって思った時しか可愛いって言わない。思ってないのに可愛いって言ったら多分その感じは彼女にも伝わってしまうだろうと思うから、本当に思った時で、なおかつ今なら言ってもいいかなって思うタイミングじゃないと言わない。

 それでも彼女が聞き飽きたと思うくらいに言っているとなると、僕は相当彼女のことを可愛いと思っているということを表しているんじゃないのかなと思うのです。こっちを見ただけで可愛いし、走ってる姿は可愛いし、話している顔は可愛いし、考えている顔も可愛いし、落ち込んでいる顔も可愛いし、楽しそうな姿も可愛いし。変な顔している時も可愛い。眠そうな時も可愛い。可愛すぎるなあ。これは僕の評価で世間的にどうか分からないっていうのはごもっともだけども、僕は世間的に見ても彼女が可愛いと信じている。僕の感覚がそれ程世間とかけ離れていると思えないし。僕が聞く彼女の評価において可愛いというのは結構聞くしね!というわけで僕は自信を持って彼女に可愛いと言い続けようと思います。

 彼女の魅力の話なのに盛大に脱線した。可愛さが彼女の魅力であるってことなんだけどね。

 可愛いくて仕事できる人。完璧じゃん。しかも多才。凡庸な僕とは大違いで焦る。