休日の過ごし方

　彼女の体調が良くないのと、色んなストレスがかかっているようなのとで、すごく心配。

　今日は僕が休みで、彼女が仕事の日だったから、仕事中に何かあったらと思うと心配でたまらなかった。僕が一緒に仕事をしていれば何かしらのフォローもできるし、そもそも彼女が嫌な思いをするような事が起こらないようにもできるはずだ。僕が休みだと家でぼーっと彼女からの連絡を待っているだけで、すごくもどかしい。時計を見ては、あぁ今はあの作業をやっている頃だなあとか、休憩に入る時間だなあとか、そろそろ連絡来るかなあとか考えて過ごしている。

　僕がそばにいられればって思うことは多い。彼女がつらそうな時や不安な時、隣にいてあげられたらって毎回思う。僕の知らないところで彼女が嫌な思いをしていたら、そこに僕がいてあげられたらって思う。僕がいることで事態が好転する可能性はどれくらいあるのか分からないけど、少なくとも離れたところでもどかしく感じているよりは良い。

　とにかく休日の僕は彼女のことばかり考えて過ごしている。

　仕事終わりの彼女は疲れているだろうから労おうとか、何か嫌なことがあったら話聞こうとか、彼女の喜ぶことをしてあげようとか。

　今日は僕の描く四コマ漫画を彼女が気に入ってくれているから描こうとお風呂に入りながら考えていた。僕ができることで彼女が喜んでくれることって意外と思いつかなくて困る。一緒にいる時は色々あるけど、会っていない時に彼女を喜ばせられることって少ない。僕の発想が貧弱なせいかもしれない。

　彼女を喜ばせるためなら僕は頑張れるので、いいものが思いついたらどんどんやっていこうと思う。

　今日はその四コマをこっそり描いて彼女に見せようと思っていたけど、すでにこのブログを書いている時点でバレた。でもいいや、彼女が楽しみにしてくれているから頑張って描こうと思う。

　僕が何かすることで彼女を喜ばせられることを嬉しく思う。