かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

あっぷる

 ここ数日僕と彼女は疲れている。僕は主に体力的に。彼女は精神的、体力的両方で。

 僕は彼女と一緒にいられると元気が出る。体は疲れていても、なんだか頑張れる。

 彼女も僕といる時楽しそうにしてくれるし、僕を楽しい気持ちにさせようとしてくれる。

 そうやって過ごせることが幸せだなあって思う。お互いに良い影響を与えあえれば一番いいからね。

 彼女は僕といる時元気そうだから、彼女が疲れていることを忘れてしまいそうになる。会話もいつものように楽しいし、笑顔もいつものように可愛い。でも時折いつも見せないような表情を見せるから心配になる。いろんな要素が積み重なって今の彼女を苦しめているんだと思う。それを理解してあげられるのは僕だし、それを軽くしてあげられるのも僕だと思う。

 彼女を助けてあげたいという思いは常にある。彼女がつらいと言ったらそこからどうにかして救い出してあげたいと思っている。彼女がつらい時につらいって遠慮なく言える相手でいたい。行き場のない感情を受け止める相手でいたい。

 僕の未熟さのせいで彼女に嫌な思いをさせることがいっぱいあるから、それは本当に申し訳なく思っている。でもそれは決して彼女のことを軽く捉えているからとか、何も考えていないからとかじゃないよとここで言い訳をしておく。

 そういえば先日、アップルソーダゼリーっていう缶ジュースを見つけた時の彼女が凄く可愛かった。全く脈絡なく別の話に行きました。最初僕は彼女がそれを本気で欲しがっていると思わなかったんだけど、これがいいの?って聞いたら、可愛く肯定してくれたので買ってあげた。あ、というか最初にジュース買ってあげるって言った時に喜んでくれたのがまず可愛かった。そういう些細な事で凄く喜んでくれる彼女が可愛い。んで、そのジュースを飲んでおいしいって嬉しそうにしてる彼女がまた可愛かった。何度でも買ってあげたくなる。

 あぁそういえば今日仕事中に彼女がお客さんに対して微笑んでいるところを見かけたんだけど、凄く可愛かった。今の凄くいい笑顔だーって思ったけど伝える機会がなかったなあ。写真に撮っておきたかった。

 彼女の写真が欲しいなー。僕が可愛いと思った瞬間が勝手に写真として保存されたらいいのに。

 それを一人で見返す僕は最高に気持ち悪いだろうね。