かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

共有、共通

 僕と彼女とで共有できるものが増えてきた。音楽や漫画やゲーム。共有できるものが増えていくとその分彼女との繋がりが強くなっていくような気がして嬉しい。

 彼女がが好きなものを紹介してくれて、僕がそれを気に入って楽しめる。僕が紹介したものを彼女が楽しんでくれる。そうやって彼女と僕の共通点が増えていって、僕の中に彼女から与えられた要素が増えていく。

 これからもそうやってお互いに何かを紹介しあって、気に入るものを見つけて行きたい。

 で、最近思ったのがこれからは彼女と一緒に二人が気に入るものを見つけることもしたいなっていうこと。今までそれをしてきてない訳じゃないけど、そういう意識をあまり持っていなかったなあと思った。

 彼女と一緒に何か良い物を発見できたら、一人で見つけるよりも間違いなく嬉しいはず。

 僕が知らないものを彼女が知っているとか、僕なら絶対に手を出さないものを彼女が紹介してくれるというような、彼女のおかげで新しいものに触れられるっていう刺激ってきっとかなり大事なんだろうなあ。

 彼女と僕で似ている部分が多いとは言っても、違っている部分は多くあるわけで、その違いから生まれる新たな発見とか、考え方の違いというのが僕にとって魅力的なものなんだと思う。これも彼女を好きな理由の一つ。

 違いが大きすぎると、意見の相違でもめたりとか気に入らない部分が出てきたりとかするんだと思うけど、それがないから彼女といるのは非常に心地が良い。

 あ、彼女の魅力で一つ思いついた。彼女は僕に対して心地の良いことだけを言ってくれるわけじゃない。だめな僕を注意してくれるし、間違った考えは正してくれる。そういう部分も好き。それとはまたちょっと違うけどツンツンして本心を言ってくれないのも可愛い。デレ部分はなかなか見せてくれないけど、見せてくれた時は物凄く可愛い。

 彼女が可愛いと、それを見た僕は気持ち悪い反応をしそうになる。にやにやしたりとかデヘヘっとしたりとか。周囲に第三者がいる時はそれを我慢するのが結構大変。二人きりなら我慢せずにデレッとしておくけどね。

 可愛い彼女を見てデレッとしたい。