かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

考えてみた

 もし彼女の見た目が変わってしまっても変わらず好きでいられるのか、ということについて考えを巡らせてみた。

 結論から言えば、答えはYESである。

 仮に彼女が物凄く太ってしまったとしても僕は彼女を好きでいられる自信がある。歳をとって変化していったとしても、その時々の彼女を好きでいられる自信がある。

 もちろん僕は今の彼女が好きだ。とても可愛いくて魅力的だと思う。だが決して見た目だけで彼女を好きになったわけではない。だからSFチックな話になるけど、たとえ彼女の見た目が他の誰かと入れ替わってしまったとしても僕は彼女を好きでいられるだろう。できれば今僕が知り合っている人以外の見た目と入れ替わって欲しいけど。

 彼女を褒めようと思う時、どうしても見た目を褒めてしまう。それは僕が彼女の見た目がかなり好きだから。本当にタイプ。どストライク。じゃあ見た目が変わっちゃったらだめなんじゃないの?と思うかもしれないけど、そうじゃない。

 確かに見た目が凄く可愛くて大好きなんだけど、僕が彼女に感じている魅力というのはやっぱり内面によるものが大きい。

 彼女の考え方とか、才能、強い部分弱い部分、子供っぽいところ、尊敬できる部分がたくさんあるところ、そんな彼女の内面が大好きなのだ。これを持ち合わせているからこそ魅力を感じる。それが損なわれない限り、僕はずっと彼女を好きでいられると自信を持って言える。

 逆に彼女の見た目で中身が別人だったら嫌過ぎる。それはもう彼女ではないもんね。

 これはいわゆる思考実験みたいなもので、彼女の見た目が別人になったらってふと考えた時があったので今日はそれについて書いてみた。

 彼女が笑った時に可愛いと思うのは、笑った顔が可愛いのに加えて、彼女という存在が笑ってくれているという嬉しさがより可愛く見せてくれているんだと思う。だからやっぱり見た目も内面も大事だよねっていう話に落ち着く。当たり前だけど。

 なんかこうやってなんとか自分の気持ちを文章にしようと足掻いていると、僕は彼女が好きで好きで仕方ないんだよって乱暴に締めくくりたくなる。実際それに尽きる。