彼女を感じる距離
直接会う、面と向かって話すということの良さを今日は実感した。
今日は彼女が休みで僕が仕事の日。昨日は逆だった。どちらかが休みの日は当たり前だけど会えないから、会いたいなあと思いつつも我慢して仕事をしていた。
仕事はそこそこ忙しくて、彼女と仕事の合間に連絡を取る暇もあんまりなくて、もどかしい思いをしていた。
終業直前くらいに彼女が会いに行くよって連絡をくれて、仕事終わった後に会えることになった。嬉しくて仕事の疲れなんて吹っ飛んだ。
やっぱり会えるのは嬉しい。電話で彼女の声は聞けるし、文字でも会話できるけど、彼女の顔を見て話せることって素晴らしい。テレビ電話的なものを使えば顔は見れて、それはそれで嬉しいのかもしれないけど、やっぱり実際に会うってことは特別。
言葉の温度が伝わってくるし、表情からもいろんな事を感じ取れる。彼女の髪をなでていれば愛おしさがこみ上げてくるし、触れていることで彼女というものをこれ以上ないくらいに感じられる。僕はそれが嬉しくてたまらない。
彼女の魅力は、目の前に彼女がいる時にこそ一番感じられるんだなあって思った。
手を伸ばせば彼女に触れられるっていう状況に僕は凄く安心できるみたい。
普段文章でとか電話でってときは凄くもどかしいからなあ。今彼女に触れられたら、なんてたびたび思う。
彼女を見て可愛いなあって思えて、彼女の表情を見て可愛いなあって思えて、それがとっても幸せで。
今日は彼女が凄く可愛くて、おかしくなりそうだった。すでにおかしかったかもしれないけど。
普段は可愛いよってわりとすんなり言えるのに、今日の彼女はそれを伝えるのが恥ずかしくなるくらい可愛くて、恥ずかしさのあまり笑えてきた。
僕を見てくれている表情とか、椅子にもたれかかっている姿勢とか、何もかもが可愛かった。
今思い出してもテンション上がる。
彼女が会いに来てくれてよかった。すごく嬉しかった。仕事中に会えるよりもやっぱり仕事終わった後に会えるのがいい。ゆっくりできるしね。幸せな気持ちが今も続いている。