かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

心を許す

 僕は彼女を信頼している。昨日もその点に触れたけど今日もそれについて書いてみる。

 心を許しているとも表現できるかもしれないけど、それは信頼の延長線上にあるものかな。

 信頼しているからこそ心を許せる。

 僕はあんまり全幅の信頼を置くっていうことをしない。人は誰でもそうかもしれないけど。仲が良くてもこの一線は超えないでおこうとか、気を遣う部分も多い。

 彼女に対しては無意識の内にそういう気を遣うということをあまりしないようになっていた。無遠慮にいろいろするって意味ではなく、もしかしたら余計なお世話かもしれないとか、嫌がられるかもしれないっていう考えてやらなかったことをするようになったり、僕が普段出さないようにしている部分を出せるようになったり。

 僕がふざけたことを言ったりやったりするのはだいぶ心を許した人にしかできない。今できる相手は彼女以外にいないかもしれないっていうくらい。

 彼女の考え方や彼女の取る行動について僕は凄く信頼している。

 主に仕事においての話になっちゃうけど、彼女の仕事の手際は凄く良くて、僕は安心して自分の仕事に専念できる。他の人だとそうはいかないから、僕はちょいちょい仕事の進捗を気にしなければいけない。

 あぁそうそう、彼女は分からないことに対して素直に分からないと言ってくれる。そういうスパっとしたところも信頼出来る理由の一つ。

 問題にぶち当たった時は彼女と話し合える。僕の意見もしっかり聞いてくれるし、彼女の意見もしっかり話してくれるからお互いに最善を目指して話をすりあわせていける。彼女となら大抵の問題は解決できる気がする。仕事においてもプライベートにおいても。

 信頼というものを意識しなくても、僕の中にはそれがしっかり根付いていて、僕は無意識の内に彼女の存在に助けられているんだと思う。信頼出来る相手がいるっていうのは非常に重要なことだ。

 彼女がいてくれるってことが支えになっている。