かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

縁の下の

 今日職場にレオパが来た。レオパっていうのは彼女のストーカーみたいな、くそ野郎のこと。以前のブロクにも登場しているので詳しくはそちらを。

 彼女に対して何かアクションを起こしてくることは無くなったけど、やっぱり何かしでかすかもしれないという懸念は消えない。彼女もレオパを嫌がっているし、僕だってできれば彼女にヤツを近づけたくない。でも仕事だから彼女がヤツから逃げるわけにも行かない状況も発生する。

 今日はその状況に陥る可能性のある状態だったから、僕は彼女のそばにいるようにした。といっても僕にも仕事があるから掛かりきりにもなれなくて、でも彼女を放っては置けないから、レオパを監視しつつ仕事をした。

 彼女の心情を理解できているのは僕だけだし、それを踏まえた上で行動できるのも僕だけだ。もちろん僕が協力できない場合は他の人が彼女を助けてあげることになるだろうけど、それ以外の時はできるだけ僕が彼女を助けてあげたい。

 今回はレオパが彼女の所に向かいそうになった時には僕も彼女の所に戻って、彼女がレオパの相手をしなくてもいいように誘導した。僕に出来るのはこんなことだけだけれど、それでも僕が彼女を守ってあげられてるという自己満足にはひたれる。

 今後もレオパに対しては注意を払わないといけないし、あいつがいる時は彼女のそばに居てあげたいと思う。

 どんな形であれ、彼女に協力できて彼女を助けられれば嬉しい。

 それで彼女に感謝してもらおうという思いはあんまりない。そりゃあ感謝してもらえれば嬉しいけどね。正直言えば感謝して欲しいって思いもあるよ!ごめん!良い子ぶってごめん!

 でも彼女に対して、僕はこんなことをしてあげたとか、こんなに考えてあげてるとかそういう押し付けがましいことはしたくない。それはただの自己満足だから。

 彼女に気付いてもらえないくらいの何かでも、僕が彼女のためにしてあげられることならなんでもしたいと思う。

 それで彼女が笑顔でいてくれるなら僕は幸せだ。

 今日も彼女の可愛い笑顔を見れて、彼女と一緒にいられて楽しかった。そう思えるのは僕のささやかな努力の結果だと思いたい。自分で思う分には自由だからね!