かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

存在の重み

 彼女と遊ぶたびに僕は彼女がとても大切な存在だと感じる。

 彼女といる時間は幸せで、それがずっと続けばいいと思う。そして毎回別れが寂しい。

 まだ一緒に遊んでいる時に、帰るときのことを考えて悲しくなってしまうのはどうにかしたい。彼女といるのにテンション下がっちゃうのはよくない。彼女は優しいから僕がテンション下がったら気を遣っちゃうし、彼女の楽しい気分に水を差すことになっちゃうし、彼女より先に僕のテンションが下がったら彼女が寂しくてもそれを表に出せなくなっちゃうし、良くないことだらけだ。

 でも悲しいし寂しい。どうにかしたい。どうにかしたいけど、どうすればいいんだろう。

 際限なく彼女を求めてしまっているのかなあ。たまらなく大好きな彼女をどうすれば求めずにいられるのだろう。

 でもずっとこの気持ちを持っていたいとも思う。これだけ彼女を求められるのだから、僕は自信を持って彼女のことが好きだと言える。全力で好きだと。

 彼女に迷惑を掛けない程度にこの感情を抑えられればいいんだけど。

 毎日、24時間彼女が隣にいてくれてもいいくらい。彼女は一人の時間が欲しいってなるだろうけど。それはわかってるから、間違ってもそれは求めない。そもそもそれが実現する可能性はないしね。

 どれだけ一緒にいても飽きるっていう状態が想像できないから、もうお腹いっぱいってなるくらい一緒にいてみたい。

 家に帰ったら彼女がいて、一緒にご飯食べて、ごろごろしてお風呂入ってなんて想像をたまにする。同じ部屋にいるけどお互い別のことをしていてもいいし、一緒に映画観てもいいし、みたいな想像。すごくわくわくする。けど現実に引き戻されると虚しくなる。想像の世界が素敵過ぎる。

 話を冒頭に戻すと、彼女と遊んでいると隣で笑ってくれていることや、一緒に何か食べていること、どこかお店に行って商品を見ていること、助手席に彼女がいてくれること、いろんなことに幸せを感じて、楽しい。彼女が一緒にいてくれれば、何気ないことが素晴らしいことに変わる。彼女と過ごす時間は他のどんなことをしている時間よりも楽しくて、貴重だ。そんな風に僕に大きな影響を与えてくれる彼女は特別で、とても大切な存在だなって思うのです。

 君がいるだけで全てが輝いて見えたとかそんな雰囲気のありがちな歌詞にも共感できるレベル。会いたくて震えるのもなんとなく分かる気がしてくるし。

 今の僕の人生において最も重要な女性。