かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

定期的な振り返り

 彼女といると時間の流れが早く感じる。だからもうずっと一緒にいるような気がしてしまうけど、実際は彼女と今のように仲良くなってからまだ半年も経ってない。もうすぐ半年かな。この感覚伝わるだろうか。早く過ぎていってしまった感じがするからこそ、一年くらい一緒にいるような感覚になるというような。

 今日は彼女と会わなかったし、特別何かあった訳でもないから、彼女との約半年間を振り返って思うことを書いていこうと思う。

 彼女と出会ったのは、何度も書いているような気がするけど去年の今頃で、そういう意味では約一年を共に過ごしたことになるんだろうけど、彼女としっかり仲良くなったのは今年に入ってからだから、彼女と過ごしたという意味ではやっぱり半年という認識のほうがしっくりくる。

 後半の半年間の印象が強すぎて、前半僕は一体何をしていたのかあんまり覚えてない。本当に何をしていたんだろう。

 初対面の彼女を見て可愛いなあと思ったことや、彼女の仕事ぶりをみて感心したことはよく覚えているんだけど、その他の出来事についての記憶が消えかけているみたい。

 特に9月~11月くらいの記憶が無い。12月は僕の誕生日を彼女にお祝いしてもらったからよく覚えている。そこだけだけど。

 この前半部分の半年でなぜ彼女と仲良くならなかったかというと、一定の距離を置いておかないといけないと僕が勝手に思っていたからで、彼女は僕と仲良くなりたいとずっと思っていてくれたみたい。それを考えるともったいないことをしたよね。半年無駄にした感。それでもその半年間の彼女は今の彼女とは違った可愛さがあって、あの頃の彼女を思い出すと楽しいのでよしとする。

 僕が彼女と仲良くなりたいと思い始めてからはすぐに距離が縮まったと思う。僕の気持ちに彼女が応えてくれて、僕はそれが幸せで、嬉しくて、もっと彼女を好きになった。

 その頃から好きという気持ちは減ることもなく順調に増えて深みを増している。こんなに人を好きになれて幸せだと感じるくらい。そういえばこんなに全力で可愛いと思える相手がいて幸せだなあ、ともよく思う。可愛いと思ったのを遠慮無く伝えられるから更にいい。

 彼女と一緒に過ごせば過ごすほど、彼女の良さや可愛さを見付けられる。

 そろそろ彼女に対する気持ちが落ち着いてきてもいい頃なのかもしれないけど、そんな気配は全くなく、僕は常に彼女を好き好き言っているようなちょっと馬鹿な人になっている。いいんだけどね。

 ちなみに後半の半年間のことは結構覚えている。それだけ僕にとって印象深い半年間だったといえる。

 半年間で何が変わったかなあって考えると、他の人の前では恥ずかしくてできない馬鹿なこととかを遠慮無く彼女の前ではできるようになったことが挙げられる。これは結構重要だと思う。あと彼女に触れることに躊躇いが無くなった。彼女に対する自分の思いを表現できるようになったってことかな。

 彼女に嫌がられるかもしれないとか、引かれるかもしれないとか考えてできなかたことが、半年間でできるようになったんだと思う。

 これから先どうなるかは分からないけど、彼女と楽しく過ごせたらいいなと思う。今よりももっと彼女を理解して仲良く過ごせるよう頑張ろうっと。