かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

共通する感性

 最近彼女とふざけあうのが楽しい。

 全力でバカなこと言って、笑っていると凄く楽しい。

 前から彼女とノリは似ていると思っていたけども、この頃はより息があってきたと思う。無理にテンションを合わせなくても、自然と楽しめる。

 ノリが似てるのは、今まで見てきたものが同じだからかもしれないっていう話になった。こういう感性的な部分は今までの生活によって培われるものだろうから、その考えは正しい。でもちょっと前にも書いた気がしなくもないけど、僕と彼女の共通点って意外と少ない。それは今現在分かっている部分では少ないっていうだけの話かもしれない。幼少期に共通する部分が多かったり、全く意識していない部分が大幅に似ていたり、というような可能性もある。

 これから彼女と過ごす中で、似ている部分、共通している部分というのはたくさん出てくるのかもしれない。それも楽しみ。

 好きな色が同じとか、考えていたことが同じとか、彼女との共通点があると僕はそれだけでとっても幸せだから。どんな些細なものでも嬉しい。

 でもやっぱり、似ていない部分とか予測できない部分を彼女が持っているからこそ魅力を感じるんだと思う。当たり前の話かな。全てが僕の予測したとおりに動いてしまったらつまらないもんね。その点彼女は僕の予想を遥かに越えてきてくれるし、ましてや僕の思い通りになんてなってくれない。僕の思いを感じ取って、敢えてそれに乗らないという小癪なことをしてくる。それがまた可愛いんだけどね。

 素直じゃない彼女も可愛いし、またに見せてくれる素直な彼女も可愛い。

 話を戻そう。

 僕と彼女のノリが似ているから、自然と楽しい会話ができて盛り上がれるっていうお話だったんです。最近、よりそれを感じるようになってきて僕は嬉しいなっていう。彼女といる時間が最高に楽しいから、僕はいくらだってそれを求めてしまうなっていう。

 僕が楽しいっていうのもそうだけど、彼女も凄く楽しそうにしてくれる。その楽しそうな姿が可愛いし、一緒にバカなこと言いながら笑えるのが嬉しい。僕といることで彼女が楽しんでくれているんだなって実感できるから。

 楽しそうな彼女をずっと見ていたい。