ちょっかい

　彼女はぼくにちょっかいを出してくる。それがとっても可愛い。くすぐってきたり、後ろからそーっと触ってきたり。それだけで僕は嬉しくなる。彼女が積極的に僕に対してアクションを起こしてくれることが嬉しい。彼女が僕に何か仕掛けてくれる事が嬉しいからたぶん僕は殆どのことに喜べる。

　逆に僕が彼女にちょっかいを出そうとすると逃げられるか、怒られる。そのやりとりがまた楽しい。彼女も笑顔になってくれる。彼女の笑顔は何度も言っているけど、凄く可愛くてずっと見ていたくなる。ずっと笑顔でいて欲しい。僕が彼女を笑顔にできると嬉しい。

　それにしても彼女は可愛い。仕事をしていると色んな人を接客するわけで、可愛いなあって思う人もいるんだけど、結局彼女と比べてしまうと、彼女のほうが可愛いよなあって思う。お陰で僕は彼女以外の女性にほとんど興味が湧かない。彼女がいてくれれば僕は満足だ。

　彼女ほど魅力的な女性はそうそういないだろう。今までの僕の人生において彼女以上の人はいない。頭の回転が良くて、配慮ができて、優しくて、なにより可愛い。可愛いってのは外面も内面も。

　ここまで僕の好みに沿った人っていないんじゃないかって思わせてくれる。彼女に夢中になっちゃうのも仕方ないでしょ？

　過去に述べたように彼女の魅力に惹きつけられる人は僕が知る限りも何人もいるわけだしね。だから僕の主観だけではなく、客観的事実も彼女が魅力に溢れていることを裏付けている。

　彼女との関わりが浅くても、浅い部分で彼女は魅力的だし、徐々に彼女と仲良くなって深く彼女を知れば知るほどやはり魅力的だと感じる。彼女自身が良くないところだと思っている所だって僕からすれば魅力的な部分だ。気にしいなところとかね。可愛いよね。

　何にしてもちょっかいを出してくる彼女はとっても可愛いから、僕は幸せです。

　あ、昨日までのベコベコだった僕は今日元気になりました。