驚きと嬉しさの関係

　後輩がやっているブログを見つけたので読んでみた。彼女のことばっかり惚気みたいに書いているのを見て、うわぁってドン引きした。でも僕も似たような事をしている。たぶん第三者から見たらうわぁって思うような内容なんだろう。でも別にいい。その第三者さんは僕の知人じゃないしね。知人じゃないよね？

　今日は彼女が休みの日だった。だから彼女に会えないものだと思っていたし、会いたいと思う気持ちをあえて伝えないでいた。会いに来てくれるかなあっていう期待感を持っている時もあることはあるんだけど、今日は皆無だった。それは別に彼女のことを忘れていた訳ではなく、そういう期待感を抱かないように努めていただけ。

　でも彼女は会いに来てくれた。あ、いや。会いに来てくれたというかお買い物に来てくれた。僕の中ではもちろん会いに来てくれたことになってるよ。100％ね。

　嬉しかった。とっても嬉しかった。最初彼女を観た時、びっくりしてリアクションできなかった。それくらい予想していなかった。

　彼女がいてくれるだけで殺伐とした職場（僕の主観）が一気に楽しい職場になる。仕事をしているのが楽しくなる。休みの日に職場に来て、ウロウロしているのも彼女にとって気まずいというか、居心地の悪さはあるんだろうけど、それでもわがままを言って長く滞在して欲しくなる。彼女がそばに居てくれるだけで嬉しくて仕方ないんだから。

　そんなわがままを言う僕に優しい笑顔で付き合ってくれる彼女はとても優しい。

　お陰でそれまで忙しくて疲れていた僕だったけど、一気に元気になった。メンタルの影響って大きいね。テンション上がり過ぎちゃって、今日テンション高いですねって別の人に言われたけど。あれはいろいろ理由があってあえて上げてただけだから。彼女に会えて嬉しかったのもあるけど！

　仕事の後にも彼女とちょっと一緒にいられた。あの幸福感。一日頑張った甲斐がありました。

　明日は会えないけど、明後日は仕事一緒だから楽しみ。