かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

勉強

 今日も彼女と遊んだ。主な目的は勉強。割と難しい資格試験を二人で勉強して受験しようと思っている。

 彼女といると楽しいというのが大前提としてあるので、苦痛なはずの勉強もわりとできた。もちろん疲れは溜まる。

 僕と彼女の理解力というか思考がかなり似ているので、勉強のペースが一致するのが良い。分からない所とか、解く時に考えることも似ている。こんな部分が一致することなんて経験が無いから面白い。思考のレベルが似ているのかなあ。

 彼女と一緒なら三日坊主の僕も、勉強を続けていけるんじゃないかなって思った。勉強の合間に彼女と話すのも凄く楽しいから、それがうまいこと息抜きになっている。比率で言ったらちょっと休憩が多いかもしれないけどね。

 勉強を終えた僕たちは、文房具を見に行ってまったりと過ごした。文具好きっていう所も一緒で嬉しい。彼女が良いって言うものは大体、というかほぼ全部いいねと同意できるもので嬉しい。さすがにいいと思えないものに全力で同意できないからね。素直に同意できることが嬉しい。

 彼女と一緒に買い物をしていると、僕が今まで全く興味を持っていなかったものを彼女が見ている事があるけど、なぜだか僕はそれに興味を持つことができる。たぶん彼女以外の人がそれに興味を示していても見ようとも思わないんだろうけど。だから彼女の買い物に僕が付き合うという形になっても、僕にはそれが全く苦痛ではない。むしろ楽しい。だからこれからも彼女の買い物に付きあわせて貰いたいなあと思う。

 僕の買い物に付き合ってくれた時も楽しんでもらえたらいいなあ。ただ僕の趣味はわりあい理解者が少ないので、難しい問題ではある。でもきっと彼女は興味がなくてもある程度までなら付き合ってくれるんだろう。凄く優しいから。長時間になるときっと飽きちゃうんだろうけど。

 飽きたら飽きたって言ってくれるのも彼女の良さで、僕はそうやって素直に気持ちを伝えてくれる彼女が好きだ。常に素直な気持ちを言える相手でありたいと思っている。

 彼女が素直に気持ちを伝えてくれるからこそ、僕は自由にやっていけるのかもしれない。今つまらないと思ってないかなとか、疲れてないかなとか余計なことをあまり考えないでいられる。そんなこと考える前に彼女といられるのが嬉しくてテンション上って暴走気味なんだけどね。会った直後からテンション上げすぎて、スタミナが尽きる。帰りぐったりしてる。僕は小学生か。