かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

信頼

 今日は彼女がお休みだったんですが、買い物に来てくれたので会えました。やったね!

 短い時間でも彼女と会えると嬉しい。もっと一緒にいたいってもちろん思うけど、それでも会えないよりも何倍も何倍もまし。僕は嬉しくてにやにやしちゃう。彼女も笑顔で僕を見てくれて、とても幸せな気分。数分程度だったけど彼女に会えて良かった。

 今日思ったんだけど、彼女はやっぱり頭の回転が速い。前に言ったよね。

 僕の頭の回転が速いか遅いかは主観ではよく分からないんだけど、まあ遅くはないと思う。そんな僕が彼女には敵わないなと思うのだからとりあえず速いはずなのだ。何か彼女と真面目な議論をしている時、僕の意見に対して、同意を示してくれたり賛同してくれたりするけど、なるほどね!と納得したり、それは思いつかなかったわーみたいな反応をしてもらった記憶があんまりない。僕の発言は彼女の想定の範囲内で収まってしまっている気がする。凄くない?僕が一生懸命考えても彼女の思考を超えることができないんだよ?

 逆に僕は彼女の発言に、なるほどね!となったり、その発想すごいなあと感心させられたりするばかりだ。

 彼女は常識的な発想にプラスして独特の視点を持っている気がする。だから周囲との不和を起こすことなく生活できる一方で人と違う視点から物事を捉えることができる。尊敬しちゃう。

 僕が持っているもの、彼女が持っているものはそれぞれ違うけど、それを合わせることで凄いことができるんじゃないかなあって漠然と思う。二人で協力すれば、普通に考えたら無理っぽいこともできちゃうんじゃないかなって。

 僕が全力で何かに取り組んでも、きっと彼女はそれに付いてきてくれるし、むしろ僕の気付かないことに気付いてくれるに違いない。

 僕は彼女のことを信頼している。

 僕がやりたいことをやっても、相手に伝える努力を怠っても、彼女なら僕のことを理解してくれるんじゃないかって思ってる。

 だから彼女がいてくれると心強い。