かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

思い上がり

 何を書こうかな。久々に書き出しが思いつかない。

 そういえば以前彼女が僕に、現状にあぐらをかいて努力しなくなってはいけないというような事を言っていた。僕らの関係の話。彼女が僕のことを好きでいてくれることが当たり前、と考えるような、思い上がった状態になってはいけないという話だ。

 彼女が今僕のことを好きといってくれているのは真実だと思っているし、これがそう容易に覆ることがないだろうとも思っている。だからといってそれは絶対に変わらないわけではないし、明日にでも僕のことを好きじゃなくなる可能性だっておおいにある。そして僕はいつだってその可能性を恐れている。僕の振舞い次第で彼女が僕のことを好きでなくなるかもしれないと常に思っている。

 だから、僕はきっと現状にあぐらをかくようなことはしない。

 もし僕がそうなったとしたら、彼女は僕から離れていってしまうんだろう。

 彼女が僕の隣にいてくれることも、僕のことを好きでいてくれることも、決して当たり前ではなくて僕の思いが彼女に伝わって、彼女が僕の思いに応えてくれているからこそで。だから僕は自分の気持ちを彼女に伝えることをやめてはいけないし、きちんと伝える努力をしていかなくちゃいけない。彼女と向き合って、彼女をしっかりと見つめていなければいけない。

 何もしなくても彼女が僕を好きでいてくれる、なんて思えるほど自分に自信無いしね。

 でも彼女が僕を好きって言ってくれることで、少し自信が持てる。調子には乗らないよ。ささやかな自信。

 自分を認めてくれる人って大事だね。そういう意味でも彼女の存在は僕にとって重要だ。

 毎回ブログを書くと、彼女が僕にとってどれだけ重要か身にしみて分かる。彼女に対する感謝を忘れてはいけないなって思いました。

 おわり。